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石河政郷

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
石河政郷
時代 江戸時代中期
生誕 万治3年(1660年
死没 寛保3年9月21日1743年11月6日
別名 三右衛門(通称)
官位 従五位下、土佐
幕府 江戸幕府
主君 徳川綱吉家宣家継吉宗
氏族 石河氏
父母 父:石河尚政、養父:石河利政
養子:石河政朝
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石河 政郷(いしこ まささと)は、江戸時代中期の武士(旗本)。

経歴

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堺奉行を務めた石河利政の養子となる。貞享元年(1684年)に家督を継ぎ、書院番、小納戸番士を歴任後、正徳4年(1714年使番となる。正徳5年(1715年)2月に、初めての長崎常勤の目付長崎目付)となり、同年11月7日、長崎奉行に就任。享保4年(1719年)、妙見信仰であったため、盧草拙(長崎聖堂学頭、唐通事)が建立した西山妙見社に寄付をした。享保11年(1727年)5月27日に退任。家督は養子の政朝が継いだ。