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石河英夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
石河 英夫
人物情報
生誕 (1910-05-12) 1910年5月12日
日本の旗 日本北海道小樽市
死没 1998年5月29日(1998-05-29)(88歳没)
出身校 東京商科大学
学問
研究分野 会計学
研究機関 小樽商科大学札幌学院大学
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石河 英夫(いしかわ ひでお、1910年5月12日 - 1998年5月29日[1])は、日本会計学者小樽商科大学名誉教授。元札幌学院大学学長

経歴

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日本会計学会理事や北海道経済学会代表理事なども務めた他、北海道大学北見工業大学北海学園大学札幌大学専修大学北海道短期大学札幌短期大学など多くの非常勤講師も務めた。

研究内容・業績

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  • 専門は会計学。特に中小機械工業や航空機工業に関する業界の会計学的考察を研究テーマとした。
  • 高瀬荘太郎の門下生であった。

受賞・栄典

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著書

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  • 商業簿記論』(新星社, 1952年)
  • 『商業簿記要論』(お茶の水書房, 1953年)
  • 『会計の本質と機能』(共著, 森山書店, 1955年)

脚注

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  1. ^ 『現代物故者事典 1997~1999』(日外アソシエーツ、2000年)p.45

参考文献

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『札幌学院 商経論集 第2巻第3号』(札幌学院大学商経学会、1986年)

先代
林茂司
札幌商科大学学長
第3代: 1976年 - 1982年
次代
足羽進三郎