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石河龍夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
石河 龍夫
生誕 1893年1月10日
日本の旗 日本 愛媛県
死没 (1962-10-26) 1962年10月26日(69歳没)
所属組織  大日本帝国陸軍
軍歴 1914年 - 1945年
最終階級 陸軍中将
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石河 龍夫(いしこ たつお、1893年明治26年)1月10日[1] - 1962年昭和37年)10月26日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。

経歴

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1893年(明治26年)に愛媛県で生まれた[1]陸軍士官学校第26期[1]東京帝国大学工学部火薬学科卒業[2]1932年(昭和7年)に陸軍造兵廠火工廠研究課長に就任し[2]1936年(昭和11年)に陸軍造兵廠火工廠岩鼻火薬製造所に転じた[2]1938年(昭和13年)3月に陸軍砲兵大佐に進級し[2]、陸軍造兵廠火工廠技術課長に着任[2]1939年(昭和14年)3月に兼陸軍造兵廠火工廠検査課長を経て[2][3]1940年(昭和15年)1月20日陸軍燃料廠附となる[3]

同年8月1日に陸軍燃料廠整備部長兼研究部長に就任し[1]1941年(昭和16年)3月1日に陸軍少将に進級した[2]1944年(昭和19年)3月に陸軍燃料本部製造部長に転じ[1]1945年(昭和20年)3月1日に陸軍中将に進級した[2]

1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[4]

脚注

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  1. ^ a b c d e f 福川 2001, 64頁.
  2. ^ a b c d e f g h 外山 1981, 354頁.
  3. ^ a b 外山 1981, 355頁.
  4. ^ 総理庁官房監査課編『公職追放に関する覚書該当者名簿』日比谷政経会、1949年、「昭和二十二年十一月二十八日 仮指定者」36頁。

参考文献

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  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026