石河龍夫
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石河 龍夫 | |
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生誕 |
1893年1月10日 日本 愛媛県 |
死没 | 1962年10月26日(69歳没) |
所属組織 | 大日本帝国陸軍 |
軍歴 | 1914年 - 1945年 |
最終階級 | 陸軍中将 |
石河 龍夫(いしこ たつお、1893年(明治26年)1月10日[1] - 1962年(昭和37年)10月26日[1])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍中将。
経歴
[編集]1893年(明治26年)に愛媛県で生まれた[1]。陸軍士官学校第26期[1]、東京帝国大学工学部火薬学科卒業[2]。1932年(昭和7年)に陸軍造兵廠火工廠研究課長に就任し[2]、1936年(昭和11年)に陸軍造兵廠火工廠岩鼻火薬製造所に転じた[2]。1938年(昭和13年)3月に陸軍砲兵大佐に進級し[2]、陸軍造兵廠火工廠技術課長に着任[2]。1939年(昭和14年)3月に兼陸軍造兵廠火工廠検査課長を経て[2][3]、1940年(昭和15年)1月20日に陸軍燃料廠附となる[3]。
同年8月1日に陸軍燃料廠整備部長兼研究部長に就任し[1]、1941年(昭和16年)3月1日に陸軍少将に進級した[2]。1944年(昭和19年)3月に陸軍燃料本部製造部長に転じ[1]、1945年(昭和20年)3月1日に陸軍中将に進級した[2]。
1947年(昭和22年)11月28日、公職追放仮指定を受けた[4]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。
- 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。