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石田寛 (官僚)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

石田 寛(いしだ ひろし、1942年昭和17年)[1]- )とは、日本の元官僚工学者である。北海道出身である。

経歴

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1964年室蘭工業大学工学部卒業。同年通商産業省入省。長らくエネルギー行政に従事。1979年(昭和54年)同省資源エネルギー庁課長。1985年(昭和60年)同省立地公害局課長。1987年(昭和62年)地域振興整備公団部長。1989年平成元年)通商産業省関東通産局公益部長。1990年(平成2年)同省退官。

通商産業省管掌の公益法人省エネルギーセンター専務理事1996年(平成8年)電気技術者試験センター専務理事。2000年東北電気保安協会専務理事。2004年同協会退職。同年、千葉県にて石田行政書士事務所 開設、所長[2]。現在に至る。

2020年、瑞宝重光章受章[3]

主著

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  • 『エネルギーモデル開発とその機能』(総合研究開発機構、1979年)
  • 『工場が動く人が動く: 産業空間ニュートレンドの読み方』(東洋経済新報社、1989年)
  • 『エネルギーを考える』(総合研究開発機構 共著、1984年)
  • 『ここまで来た太陽光発電』(電力新報社 共著、1985年)
  • 『地球破壊の張本人』(ミオシン出版、1997年)

脚注

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  1. ^ 『北海道人物・人材リスト 2004 あ-そ』(日外アソシエーツ編集・発行、2003年)参照
  2. ^ 石田寛Facebookより
  3. ^ 令和2年春の叙勲受章者名簿