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石田郵便局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

石田郵便局(いしだゆうびんきょく)


石田郵便局
石田郵便局
基本情報
正式名称 石田郵便局
前身 印通寺郵便局
局番号 76043
設置者 日本郵便株式会社
所在地 811-5299
長崎県壱岐市石田町印通寺浦469-48
位置

北緯33度44分38.3秒 東経129度45分23.3秒 / 北緯33.743972度 東経129.756472度 / 33.743972; 129.756472 (石田郵便局)座標: 北緯33度44分38.3秒 東経129度45分23.3秒 / 北緯33.743972度 東経129.756472度 / 33.743972; 129.756472 (石田郵便局)

地図
貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ATMホリデーサービス実施
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石田郵便局(いしだゆうびんきょく)は、長崎県壱岐市にある郵便局民営化前の分類では集配特定郵便局であった。

概要

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住所:〒811-5299 長崎県壱岐市石田町印通寺浦469-48

壱岐の海の玄関口の一つである印通寺港に面した港町にある。

沿革

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  • 1880年明治13年)6月13日 - 郵便取扱所として業務を開始[1]。開始後「印通寺[2]郵便局」の名称を用い、同時に郵便集配業務を開始[1][3]
    • 郵便物の輸送のため、印通寺港と佐賀県呼子港の間に「郵便船」が運航された[1]
  • 1885年(明治18年)12月1日 - 貯金取扱を開始[1]
  • 1892年(明治25年)3月16日 - 為替取扱を開始[1][4]
  • 1907年(明治40年)12月16日 - 大字石田より印通寺浦に移転[1]
  • 1930年昭和5年)3月16日 - 電話交換業務を開始[1]
  • 1952年(昭和27年)7月1日 - 風景入通信日付印の使用を開始[5]
  • 1970年(昭和45年)5月18日 - 現在地に新築移転、同時に石田郵便局に改称[1]
  • 1975年(昭和50年)10月22日 - 電話自動化に伴い電話交換業務を郷ノ浦電報電話局に引継[6]
  • 2007年平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業新福岡支店石田集配センターに一部業務を移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業新福岡支店石田集配センターを石田郵便局に統合。

取扱内容

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周辺

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アクセス

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  • 印通寺港フェリーターミナルから北へ約400m(徒歩約5分)
  • 壱岐交通バス マリンパル停留所下車
  • 駐車場あり:5台

脚注・出典

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  1. ^ a b c d e f g h 『石田町史』p.1108-p.1109
  2. ^ 「いんどうじ」
  3. ^ 『全国郵便局沿革録 明治編』での記載によれば、「石田ノ内印通寺郵便局」として開局。1884年(明治17年)「石田村印通寺郵便局」に、1890年(明治23年)9月15日「印通寺郵便局」に改称されている。
  4. ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  5. ^ 昭和27年郵政省告示第210号(昭和27年6月26日付官報第7639号掲載)
  6. ^ 昭和50年郵政省告示第734号(昭和50年10月23日付官報第14642号掲載)

参考文献

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  • 石田町教育委員会 『石田町史』 1992年

外部リンク

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