石黒芳和
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いしぐろ よしかず 石黒 芳和 | |
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生誕 |
1957年11月17日(67歳) 新潟県柏崎市矢田 |
国籍 | 日本 |
職業 |
稲作・杜氏 農事組合法人 矢田営農組合代表理事 原酒造和醸蔵杜氏 |
活動期間 | 2007年、矢田営農組合を設立 - |
著名な実績 | にいがたの名工(平成29年度) |
補足 | |
石黒 芳和(いしぐろ よしかず、1957年11月17日 - )は、日本の篤農家。にいがたの名工。農事組合法人矢田営農組合代表理事。原酒造和醸蔵杜氏。柏崎市農業委員[1]。 酒米作りと酒造りを両立させて、インバウンドについてもNiigata SAKE Loversと協働しSNSを活用した日本酒文化交流プロジェクトで収穫体験型イベントに取り組んでいる[2]。
人物
[編集]1957年11月17日、新潟県柏崎市矢田の農家に生まれる。新潟県立柏崎農業高等学校を卒業、就農。1976年、原酒造株式会社に入社。1987年6月、新潟清酒学校を卒業(第一期生)[3] 。2003年、若手杜氏や技術者たちの勉強会「新潟育醸会」に参加。2007年1月16日、農事組合法人矢田営農組合を設立[4][5] 。2008年8月2日、矢田営農組合が中越沖地震復興基金でライスセンター竣工[6]。和醸蔵杜氏に就任。2010年12月10日、矢田営農組合に農産物加工場が完成[7]。2017年3月20日、新潟日報社主催、新潟”地方創生”発信フォーラム~日本酒から考える地方創生~のパネラーを務める[8][9] 。12月1日にいがたの名工を受賞[10][11]。
関連記事
[編集]脚注
[編集]- ^ “農業委員名簿”. 柏崎市. 2017年4月2日閲覧。
- ^ “北陸地域における農山漁村へのインバウンド”. 農林水産省. 2017年4月2日閲覧。
- ^ “原酒造株式会社 石黒芳和”. 日本醸造協会. 2017年4月2日閲覧。
- ^ “矢田営農組合”. 矢田営農組合. 2017年4月2日閲覧。
- ^ “【柏崎】柏刈地域食育応援団紹介~農事組合法人 矢田営農組合~”. 新潟県. 2017年4月2日閲覧。
- ^ “矢田営農組合が復興基金でライスセンター”. 柏崎日報. 2017年4月2日閲覧。
- ^ “矢田営農組合に農産物加工場が完成”. 柏崎日報. 2017年4月2日閲覧。
- ^ “日本酒軸に地方創生 新潟でフォーラム”. 新潟日報. 2017年4月3日閲覧。
- ^ “新潟日報社主催 新潟”地方創生”発信フォーラム~日本酒から考える地方創生~”. 株式会社コーポ 幸. 2017年4月2日閲覧。
- ^ “平成29年度新潟県卓越技能者「にいがたの名工」及び技能検定の功労者・優良団体を表彰します”. 新潟県. 2017年12月8日閲覧。
- ^ “平成29年度新潟県卓越技能者「にいがたの名工」被表彰者一覧”. 新潟県. 2017年12月8日閲覧。
- ^ “農研機構が育成した酒造好適米新品種「越神楽(こしかぐら)」とその特性を活かしたお酒”. 農業・食品産業技術総合研究機構. 2017年4月2日閲覧。
- ^ “最優秀賞は新潟・樋木酒造「鶴の友」!関東信越国税局が主催する「第87回酒類鑑評会」結果発表”. SAKETIMES. 2017年4月2日閲覧。
- ^ “越の誉『金賞受賞酒 和醸蔵 大吟醸』4年連続金賞受賞!「越神楽」で醸した味わい豊かな大吟醸”. 日本名門酒会. 2017年4月2日閲覧。
- ^ “雪で輝く上越の食、雪中貯蔵でおいしく雪だるま財団がセミナー、特製弁当も試食”. 上越タイムス. 2017年4月2日閲覧。
- ^ “日本酒を訪ねる旅「原酒造」>”. クラス エル. 2017年4月2日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 越の誉 原酒造株式会社 (harashuzou) - Facebook
- 矢田営農組合 (322206361299504) - Facebook