磯谷友紀
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磯谷 友紀 | |
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生誕 |
????年8月22日 日本・愛知県豊田市 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2004年 - |
ジャンル | 女性漫画 |
受賞 | Kissストーリーマンガ大賞入賞(『スノウフル』) |
磯谷 友紀(いそや ゆき、8月22日生)は、日本の漫画家。女性。愛知県豊田市出身[1]。
来歴
[編集]2004年、講談社のKissストーリーマンガ大賞に「スノウフル」が入賞し、翌2005年、同作が『One more Kiss』(講談社)2005年5月号に掲載されてデビュー。
2012年12月まで、『Kiss PLUS』(講談社)にて初連載となる『本屋の森のあかり』を連載した。
2010年、『Kiss PLUS』にて『屋根裏の魔女』を連載開始[2]。2012年、『もっと!』にて『恋と病熱』を連載開始[3]。2013年より、『Kiss』(講談社)にて『海とドリトル』を連載開始[4]。また、『王女の条件』を『エロティクス・エフ』(太田出版)Vol.85からVol.88の掲載を経て『MELODY』(白泉社)に移籍し、2015年6月号より2017年12月号まで連載[5][6]。2016年、『ヒバナ』にて『あかねのハネ』を連載開始[7]。2017年、『Kiss』にて『ながたんと青と-いちかの料理帖-』を連載開始[8]。2019年、『yom yom』にて『ぬくとう君は主夫の人』を連載開始[9]。
2023年、『ゲッサン』にて『東大の三姉妹』を連載開始[10]。
作品リスト
[編集]連載
[編集]- 本屋の森のあかり(『One more Kiss』(講談社)2006年9月号 - 2007年5月号、『Kiss』2007年1号 - 2012年14号、『Kiss PLUS』2012年11月号 - 2013年1月号[11])
- 屋根裏の魔女(『Kiss PLUS』(講談社)2010年1月号 - 9月号、全5話)
- 恋と病熱(『もっと!』(秋田書店)2013年Vol.1号 - Vol.7号)
- 海とドリトル(『Kiss』(講談社)2014年1月号 - 2016年2月号)
- 17月のパドールガ(『ぽこぽこ』(太田出版、Web連載)2016年3月 - )
- 王女の条件(『エロティクス・エフ』(太田出版)2014年 vol.85 - 88、『MELODY』(白泉社)2015年6月号 - 2017年12月号)
- あかねのハネ(『ヒバナ』(小学館)2016年7月号 - 2017年7月号、『マンガワン』(小学館、Web連載)2017年 - 2020年)
- ながたんと青と-いちかの料理帖-(『Kiss』2017年12月号 - )
- ぬくとう君は主夫の人(『yom yom』2019年vol.59[9] - →『くらげバンチ』2021年7月2日[12] - 9月24日)
- 東大の三姉妹(『ゲッサン』2023年7月号[10] - )
読み切り
[編集]- スノウフル(『One more Kiss』(講談社)2005年5月号、デビュー作)
- まりさんと魔法の靴(『One more Kiss』2006年1月号)
- 野は野のかぎりめくるめく(『ウィングス』(新書館)2011年2月号[13])
- シンクロニシティ(『Silky』(白泉社)2011年8月号)
- さようならむつきちゃん(『ピュア百合アンソロジー ひらり、』(新書館)Vol.5)
- アイラーヴァタの象つかい(『cocohana』(集英社)2012年6月号 - 7月号) - 前後編。
- わたしのきらいな宇宙のこと(アンソロジーコミック『僕らの漫画』(小学館ほか))
- わたしのオディール(『ピュア百合アンソロジー ひらり、』(新書館)Vol.8)
書籍
[編集]- 『本屋の森のあかり』講談社〈KC Kiss〉、2007年 - 2012年、全12巻
- 第3巻に読み切り「まりさんと魔法の靴」を収録。
- 『屋根裏の魔女』講談社〈KC Kiss〉、2010年、全1巻
- 『恋と病熱』秋田書店〈Akita Lady's Comics DX〉、2014年、全1巻
- 『王女の条件』白泉社〈花とゆめCOMICSスペシャル〉、全3巻
- 『海とドリトル』講談社〈KC KISS〉、2014年 - 2016年、全4巻
- 『あかねのハネ』小学館〈ビッグコミックス〉、2017年 - 2020年、全3巻
- 『ながたんと青と-いちかの料理帖-』講談社〈KC KISS〉、2018年 - 、既刊12巻(2024年6月13日現在)
- 『ぬくとう君は主夫の人』新潮社〈BUNCH COMICS〉、2021年、全1巻
- 『東大の三姉妹』小学館〈ゲッサン少年サンデーコミックス〉、2024年 - 、既刊1巻(2024年1月12日現在)
挿絵・イラスト
[編集]- オリーブ Girls & Boys - 著者:吉川トリコ - 2010年2月発行、メディアファクトリー(MF文庫ダ・ヴィンチ)、ISBN 978-4-8401-3237-4 - 表紙イラストと挿絵を担当
- 恋より或いは美しいもの - 著者:沢木まひろ - 2012年2月発行、メディアファクトリー(MF文庫ダ・ヴィンチ)、ISBN 978-4-8401-4400-1 - 表紙イラストを担当。
- COMITIA - 創作ジャンル限定の同人誌即売会 - 第102回開催(COMITIA102)のチラシのイラストを担当[14]
脚注
[編集]- ^ 本人ブログ2009年8月24日分より
- ^ “磯谷友紀の連作オムニバス「屋根裏の魔女」、Kiss PLUSにて”. 2024年3月8日閲覧。
- ^ “もっと!特集は石黒/カラスヤ/水沢座談会&まさかの動画公開”. 2024年3月8日閲覧。
- ^ “「のだめ」二ノ宮知子の新作、Kissで開幕!テーマは宝石”. 2024年3月8日閲覧。
- ^ “磯谷友紀「王女の条件」メロディで移籍連載、対照的な王女2人を描く”. 2024年3月8日閲覧。
- ^ “樹なつみのグルメ時代劇「一の食卓」&磯谷友紀の王宮ロマン「王女の条件」完結”. 2024年3月8日閲覧。
- ^ “少女と少女がバドミントンに青春を“翔ける”!磯谷友紀の新連載がヒバナで”. 2024年3月8日閲覧。
- ^ “干物女がママになって帰ってきた「ホタルノヒカリ」続編&磯谷友紀の新連載も”. 2024年3月8日閲覧。
- ^ a b “磯谷友紀が専業主夫、谷口菜津子が同居する女子2人描く新連載がyom yomで”. コミックナタリー (ナターシャ). (2019年11月15日) 2021年7月2日閲覧。
- ^ a b “「ながたんと青と」の磯谷友紀がゲッサンで高学歴女子描く、黒田硫黄は3号連続で登場”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年6月12日) 2023年6月12日閲覧。
- ^ “「本屋の森のあかり」番外編、Kiss PLUSに2号連続掲載”. 2024年3月8日閲覧。
- ^ “磯谷友紀、パパが主夫の一家を描く「ぬくとう君は主夫の人」くらげバンチに移籍”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年7月2日) 2021年7月2日閲覧。
- ^ “なるしまゆり「少年魔法士」連載再開!最終章へ突入”. 2024年3月8日閲覧。
- ^ COMITIAホームページより(外部リンク参照)。
外部リンク
[編集]- 磯谷の日記 - ウェイバックマシン(2016年8月2日アーカイブ分) - 本人によるブログ。
- 磯谷友紀ブログ
- 磯谷友紀 (@yuki_isoyaan) - X(旧Twitter)
- 磯谷友紀 - pixiv
- 磯谷友紀さん インタビュー! - Kiss on Lineによるインタビュー。
- COMITIA - 「COMITIAヒストリー」のページの「COMITIA102」にチラシのイラストレーションを掲載。