磯部哲
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人物情報 | |
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生誕 |
1972年10月12日(52歳) 日本 |
居住 | 日本 |
出身校 | 慶應義塾大学、一橋大学 |
両親 | 磯部力 - 父 |
学問 | |
研究分野 | 行政法、医事法 |
研究機関 | 関東学園大学、獨協大学、慶應義塾大学 |
学位 | 博士(法学) |
学会 | 日本公法学会、日本医事法学会 |
磯部 哲(いそべ てつ、1972年10月12日 - )は、日本の法学者。専門は、行政法・医事法。学位は、博士(法学)(一橋大学・2000年)(学位論文「医師の統制――フランス医師会を中心に」)。慶應義塾大学法科大学院教授。法務省司法試験考査委員、ローマ教皇庁科学アカデミー客員会員、リヨン第3大学招聘研究員等を歴任[1]。
略歴
[編集]- 1995年3月 - 慶應義塾大学法学部法律学科卒業
- 1997年3月 - 一橋大学大学院法学研究科修士課程公法学専攻修了
- 2000年3月 - 一橋大学大学院法学研究科博士課程公法学専攻修了 - 博士(法学)(一橋大学)(学位論文「医師の統制――フランス医師会を中心に」)
- 2000年4月 - 日本学術振興会特別研究員(2001年3月まで)
- 2001年4月 - 関東学園大学法学部専任講師
- 2002年10月 - 関東学園大学法学部助教授
- 2004年4月 - 獨協大学法学部専任講師、庄和町情報公開・個人情報保護審査会委員
- 2005年4月 - 獨協大学法学部助教授、長野県個人情報保護審議会会長職務代理者
- 2006年4月 - 神奈川県個人情報保護運営審議会委員
- 2007年4月 - 獨協大学法学部准教授(法改正による)、埼玉県情報公開審査会委員
- 2010年4月 - 慶應義塾大学大学院法務研究科准教授、神奈川県情報公開・個人情報保護審議会委員
- 2013年4月 - 慶應義塾大学大学院法務研究科教授
- 2014年 - 法務省司法試験考査委員
- 2015年 - リヨン第3大学招聘研究員
- 2020年 - 総務省情報公開・個人情報保護審査会委員[2]、厚生労働省医薬品等行政評価・監視委員会委員長[3]
- 2021年 - 厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策分科会臨時構成員[4]、厚生労働省中央労働委員会公益委員[5]
国家公務員採用総合職試験専門委員[6]、総務省独立行政法人評価委員会統計センター分科会専門委員[7]、厚生労働省厚生科学審議会感染症部会委員[8]、内閣府地方分権改革有識者会議提案募集検討専門部会委員[9]、日本学術会議医師の専門職自律の在り方に関する検討委員会委員[10]、独立行政法人医薬品医療機器総合機構救済業務委員会委員[11]等も務める[12]。
所属学会
[編集]家族
[編集]著書
[編集]- 『行政法Visual Materials』(高橋滋,野口貴公美,薄井一成,大橋真由美,織朱實,岡森識晃,小舟賢,服部麻理子,寺田麻佑,周蒨と共著)有斐閣 2014
- 『臨床研究に関する欧米諸国と我が国の規制・法制度の比較研究 : 平成25年度-26年度総合研究報告書』厚生労働科学研究費補助金 (医療技術実用化総合研究事業 (臨床研究・治験推進研究事業)) 2015
- 『事例から行政法を考える = Rethinking Administrative Law through Cases (法学教室LIBRARY) 』(北村和生,深澤龍一郎,飯島淳子と共著)有斐閣 2016
脚注
[編集]- ^ 「専任教員」慶應義塾大学
- ^ 国会同意人事案を提示 政府9機関15人政治日本経済新聞2020/1/28 17:00
- ^ 医薬品行政評価・監視委員会が初会合 薬害肝炎原告団代表「再発防止の礎に」毎日新聞2020/9/28 20:30
- ^ 新型インフルエンザ等対策有識者会議 新型コロナウイルス感染症対策分科会 構成員・臨時構成員名簿内閣官房
- ^ 第198回国会(常会)参議院
- ^ 磯部 哲 (Tetsu ISOBE)慶大
- ^ 総務省独立行政法人評価委員会 第28回統計センター分科会
- ^ 厚生科学審議会感染症部会
- ^ 地方分権改革有識者会議
- ^ 医師の専門職自律の在り方に関する検討委員会日本学術会議
- ^ pmda.go.jp医薬品医療機器総合機構
- ^ プロフィール - 磯部哲 研究者プロフィール | 慶應義塾大学
- ^ 「連携会員一覧(五十音検索)」日本学術会議