祇園甲部歌舞練場
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祇園甲部歌舞練場 the Gion Kobu Kaburenjo | |
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本館の玄関 | |
情報 | |
正式名称 | 祇園甲部歌舞練場 |
完成 | 1913年 |
客席数 | 928席 |
設備 |
場内:花道 その他:飲食店、売店、八坂倶楽部、ギオンコーナー |
用途 | 都をどりなど |
運営 | 祇園甲部歌舞会 |
所在地 |
〒605-0074 京都府京都市東山区祇園町南側570-2 |
位置 | 北緯35度0分5.2秒 東経135度46分32.1秒 / 北緯35.001444度 東経135.775583度座標: 北緯35度0分5.2秒 東経135度46分32.1秒 / 北緯35.001444度 東経135.775583度 |
最寄駅 |
京阪本線「祇園四条駅」下車徒歩8分 阪急京都線「京都河原町駅」下車徒歩10分 |
最寄バス停 | 京阪バス・京都バス・京都市営バス「東山安井」下車徒歩4分 |
最寄IC | 名神高速道路「京都東IC」下車 |
外部リンク | 都をどり公式ウェブサイト |
祇園甲部歌舞練場(ぎおんこうぶかぶれんじょう)は京都市東山区の劇場(歌舞練場)。毎年春に上演される舞台公演『都をどり』の会場として知られる。国の登録有形文化財[1]。
沿革
[編集]祇園甲部歌舞練場は1872年(明治5年)に初演された都をどりの専用劇場として開設され、初代は1873年(明治6年)、建仁寺塔頭清住院を改装し、をどりのほか温習会等の行事に使用された。 1913年(大正2年)、現在地に移転し純和風建築の劇場を竣工。1953年(昭和28年)、大改装を実施、2001年(平成13年)、国の登録有形文化財に登録される。
2016年(平成28年)10月7日から耐震調査などのために一時休館、改修工事開始[4]。
2023年(令和5年)、歌舞練場改修工事完了。2月7日、開場式[5][6]。
所在地
[編集]〒605-0074 京都市東山区祇園町南側570-2
最寄り駅
[編集]出典
[編集]- ^ 文化遺産オンライン(文化庁)
- ^ 婦人画報 2017/07/27 祇園甲部歌舞練場 八坂倶楽部に新名所誕生!フォーエバー現代美術館コレクション「草間彌生 My Soul Forever」展
- ^ フォーエバー現代美術館
- ^ “祇園甲部歌舞練場の本館休館へ 来春、都をどり会場変更”. 朝日新聞. (2016年9月29日). オリジナルの2016年9月30日時点におけるアーカイブ。 2018年9月20日閲覧。
- ^ “祇園甲部歌舞練場修復”. 祇園甲部. 2023年2月8日閲覧。
- ^ “京都・祇園甲部歌舞練場リニューアル 開場式に芸妓や舞妓が華やぎ添える”. 京都新聞. (2023年2月7日) 2023年2月8日閲覧。