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岐阜県道75号神岡河合線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
神岡河合線から転送)

岐阜県道75号神岡河合線(ぎふけんどう75ごう かみおかかわいせん)は、岐阜県飛騨市神岡町と同市河合町を結ぶ主要地方道(岐阜県道)である。

主要地方道
岐阜県道75号標識
岐阜県道75号 神岡河合線
主要地方道 神岡河合線
起点 岐阜県飛騨市神岡町西
終点 岐阜県飛騨市河合町元田
接続する
主な道路
記法
国道41号

国道360号

テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
岐阜県道75号神岡河合線、飛騨市神岡町柏原にて

概要

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この県道は全線飛騨市内を走る。神岡町西と古川町杉崎の諏訪田交差点の間に神原峠、古川町袈裟丸の鷹狩橋交差点と河合町元田の間に保峠(ほうとうげ)の2つの峠があり、諏訪田交差点と鷹狩橋交差点の間の国道41号との重複区間では宮川高山本線の間の平坦地を走る。

神原峠は全線2車線で整備されている。併走する国道41号数河峠)よりも交通量も少なく快走路である[注釈 1]

保峠付近は改良されておらず、数 kmにわたって離合困難である。

1991年時点では、岐阜県道472号月ヶ瀬神岡線として指定されていた[1]


路線データ

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重複区間

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  • 国道41号(飛騨市古川町内 諏訪田交差点・鷹狩橋交差点間)

冬期通行止め区間

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飛騨市河合町稲越(保峠)

通過する自治体

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主な接続道路

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周辺

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別名

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  • 越中東街道(飛騨市)

脚注

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注釈

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  1. ^ この区間は国道41号の旧道である。1953年(昭和28年)二級国道155号名古屋富山線が指定された際には、この区間が国道に指定されていた。その後、1959年に二級国道155号は一級国道41号に昇格し、1965年には一般国道41号となった。1970年に国道41号線は勾配緩和改良が進んだ数河峠経由に経路変更され、神原峠前後の区間は一般県道に変更されている。

出典

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  1. ^ 『富山県広域道路地図』(1991年8月、大阪人文社発行)表36。

関連項目

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