神岡郵便局
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神岡郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 神岡郵便局 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒506-1199 岐阜県飛騨市神岡町江馬町9-15 |
位置 | 北緯36度19分46.7秒 東経137度18分19.7秒 / 北緯36.329639度 東経137.305472度座標: 北緯36度19分46.7秒 東経137度18分19.7秒 / 北緯36.329639度 東経137.305472度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
神岡郵便局(かみおかゆうびんきょく)は、岐阜県飛騨市(旧神岡町)にある郵便局である。民営化前の分類では集配特定郵便局であった。
概要
[編集]住所:〒506-1199 岐阜県飛騨市神岡町江馬町9-15
沿革
[編集]- 1874年2月3日 - 神岡に『船津郵便御用取扱所』(俗称、『船津駅』、または、『船津郵便役所』)が創設。高原郷一円(神岡町、上宝村)を集配区域とした[1][2]。
- 1875年
- 1876年 - 高山 - 富山間の郵便路線を新設[1]。
- 1878年8月1日 - 内国為替事務開始[2]。
- 1881年1月1日 - 通常貯金事務開始[2]。
- 1892年1月1日 - 電信業務開始により『船津郵便電信局』となる[3][2]。
- 1893年7月1日 - 小包郵便物の取扱を開始[3][2]。
- 1895年5月6日 - 船津大火により局舎全焼したため、同年9月18日に再建[2]。
- 1903年12月5日 - 『船津郵便局(3等局)』と局名改称[2]。
- 1911年1月16日 - 電話事務を開始[2]。
- 1916年10月1日 - 簡易保険事務開始[2]。
- 1924年10月1日 - 郵便年金事務開始[2]。
- 1929年5月20日 - 船津大火で当時本町に所在していた局舎が類焼。翌1930年8月8日に大津町(蔵前)に移転新築[4][2]。
- 1950年7月1日 - 『神岡郵便局』と局名改称[2]。
- 1959年
- 1969年11月16日 - 郵便の日曜配達を廃止[2]。
- 1976年3月26日 - 本町の局舎新築[2]。
- 1995年12月3日 - 窓口ロビーを改修[2]。
- 1998年7月1日 - 普通郵便局から特定郵便局へ局種別改定[5]。
- 2001年11月26日 - 現在地の江馬町へ移転新築。現在の局舎は旧局舎より敷地面積は約2倍、建物面積は約1.3倍、ロビーの広さが約4倍、駐車場、車椅子利用可でベビーシート付のトイレも完備されている[5]。
主な取扱内容
[編集]- 郵便、国際郵便、印紙、ゆうパック(チルドゆうパックも含む)、内容証明、e発送サービス
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、国債
- 生命保険、バイク自賠責保険、自動車保険、JPサポート保険、がん保険
- ゆうちょ銀行ATM
- 集配業務
周辺
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 『神岡町史 通史編Ⅰ』(2008年3月1日、飛騨市教育委員会編集、発行)916ページより。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 『神岡町史 通史編Ⅱ』(2008年3月1日、飛騨市教育委員会編集、発行)337ページ『資料14 神岡郵便局の沿革』より。
- ^ a b 『神岡町史 通史編Ⅰ』(2008年3月1日、飛騨市教育委員会編集、発行)917ページより。
- ^ a b c 『神岡町史 通史編Ⅱ』(2009年3月1日、飛騨市教育委員会編集、発行)336ページより。
- ^ a b 『神岡町史 通史編Ⅱ』(2008年3月1日、飛騨市教育委員会編集、発行)338ページより。