神戸らんぷミュージアム
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神戸らんぷミュージアム Kobe Lamp Museum | |
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施設情報 | |
前身 | 北野らんぷ博物館・赤木コレクション |
事業主体 | 関西電力[1] |
開館 | 1999年4月28日 |
所在地 |
〒650-0034 兵庫県神戸市中央区京町80番 クリエイト神戸2階・3階 |
位置 | 北緯34度41分18.07秒 東経135度11分38.32秒 / 北緯34.6883528度 東経135.1939778度座標: 北緯34度41分18.07秒 東経135度11分38.32秒 / 北緯34.6883528度 東経135.1939778度 |
外部リンク | https://www.kepco.co.jp/lamp/ |
プロジェクト:GLAM |
神戸らんぷミュージアム (こうべらんぷミュージアム)は、兵庫県神戸市中央区京町にあった博物館。2022年2月28日をもって閉館となった[2][3]。
概要
[編集]1999年に開館した[2][4]。館蔵品は旧「北野らんぷ博物館」から受け継いだ「赤木コレクション」を基礎とした[4]。館内のメインストリート「あかりのミュージアム・ウォーク」では、灯火器の貴重なコレクションを通じて、その変遷を時代とともに展覧できた。ひょうごっ子ココロンカードの対象施設。
運営していた関西電力の経営効率化の一環として2013年4月から[5]2018年7月まで臨時休館となったが、2018年7月18日に新たな展示物を追加し再開館した(関西電力の関連会社が運営)[1]。新たな展示物として、神戸の街のあかりと歴史と阪神・淡路大震災からの電力復旧にかけた7日間を紹介したパネル展示室、神戸旧居留地の魅力等を再現したプロジェクションマッピング[1]などが追加された。
しかし、コロナ禍による営業時間の短縮などで来客数は減少し、2022年2月28日をもって閉館することになった[2]。譲渡先は長野県下高井郡小布施町のあかり博物館[6]。
施設
[編集]- A 人とあかりの出会い
- B 最初のあかり
- C あかりをともす知恵
- D ろうそくのあかり
- E 文明開化のあかり
- F あかりの大革命
- G 私たちのまちとあかり
- H あかりのミュージアムウォーク
- ミュージアムカフェ
建物概要
[編集]交通アクセス
[編集]- JR西日本 三ノ宮駅 徒歩10分
- JR西日本 元町駅 徒歩8分
- 阪急 神戸三宮駅 徒歩10分
- 阪神 神戸三宮駅 徒歩8分
- 阪神 元町駅 徒歩8分
- 神戸市営地下鉄西神・山手線 三宮駅 徒歩10分
- 神戸市営地下鉄海岸線 旧居留地・大丸前駅 徒歩5分
- 神戸新交通ポートアイランド線 三宮駅 徒歩10分
- 山陽新幹線 新神戸駅 車10分
周辺情報
[編集]- 旧居留地
出典
[編集]- ^ a b c “神戸の「らんぷミュージアム」再開 関電、約5年ぶりに”. 日本経済新聞. (2018年7月13日) 2020年1月12日閲覧。
- ^ a b c “神戸らんぷミュージアム閉館へ”. 共同通信 (2021年11月13日). 2021年11月12日閲覧。
- ^ “【重要】神戸らんぷミュージアム閉館のお知らせ”. 関西電力 (2021年11月18日). 2021年12月28日閲覧。
- ^ a b 橋本正廣「神戸らんぷミュージアム」『照明学会誌』第84巻第7号、照明学会、2000年、404-405頁、doi:10.2150/jieij1980.84.7_404。
- ^ 『「神戸らんぷミュージアム」の休館について』(プレスリリース)関西電力、2013年2月18日 。2020年1月12日閲覧。
- ^ 神戸経済ニュース
外部リンク
[編集]- 神戸らんぷミュージアム - 関西電力(公式サイト)
- ひょうごはくぶつかんガイド 神戸らんぷミュージアム - 兵庫県博物館協会