コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

神明神社 (ふじみ野市亀久保)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
神明神社
所在地 埼玉県ふじみ野市亀久保2-16-22
位置 北緯35度51分51.7秒 東経139度30分32.4秒 / 北緯35.864361度 東経139.509000度 / 35.864361; 139.509000 (神明神社 (ふじみ野市亀久保))座標: 北緯35度51分51.7秒 東経139度30分32.4秒 / 北緯35.864361度 東経139.509000度 / 35.864361; 139.509000 (神明神社 (ふじみ野市亀久保))
主祭神 大日孁貴尊
社格 村社、神饌幣帛料供進神社
創建 享保年間(1716年 - 1736年
別名 亀久保神明神社
テンプレートを表示

神明神社(しんめいじんじゃ)は、埼玉県ふじみ野市神社

歴史

[編集]

享保年間(1716年 - 1736年)に創建された。このとき、後に当社の別当寺となる地蔵院に、恵海法印が赴任した。恵海法印は俗名「斎藤勝之丞」といい、1546年天文15年)の河越夜戦で討死にした斎藤丹波少輔利道の末裔である。斎藤家の守護神大日孁貴尊であることから、現在地に元々あった稲荷社に神明社を勧請したという。稲荷社は神明社の境内社になったが、後に合祀されている。現在の境内社「稲荷神社」は1907年明治40年)に移設されたものである[1][2]

1872年(明治5年)、近代社格制度に基づく「村社」に列せられ、1923年大正12年)に「神饌幣帛料供進神社」に指定された[1][2]

文化財

[編集]
  • 絵馬(ふじみ野市指定有形文化財 昭和53年4月1日指定)[3]

交通アクセス

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 入間・北埼玉・秩父』埼玉県神社庁、1986年、578-579p
  2. ^ a b 亀久保神明神社の紹介神明神社
  3. ^ 指定文化財ふじみ野市「埼玉県ふじみ野市文化財情報」

参考文献

[編集]
  • 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 入間・北埼玉・秩父』埼玉県神社庁、1986年

外部リンク

[編集]