神橋一彦
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神橋 一彦(かんばし かずひこ、1964年7月3日 - )は、日本の法学者。専門は行政法。学位は、博士(法学)(1994年)(学位論文「公権論に於ける基本権の位置づけ-行政行為に於ける憲法と法律の交錯-」)。立教大学法学部教授。指導教官は藤田宙靖(東北大学名誉教授・元最高裁判事)。岡山県津山市出身
経歴
[編集]略歴は以下のとおり[1]。
- 1983年3月 - 岡山県立津山高等学校卒業
- 1987年3月 - 東北大学法学部卒業
- 1989年3月 - 東北大学大学院法学研究科公法学専攻博士課程前期2年の課程修了
- 1994年3月 - 東北大学大学院法学研究科公法学専攻博士課程後期3年の課程 修了、博士(法学)(博士学位論文「公権論に於ける基本権の位置づけ-行政行為に於ける憲法と法律の交錯-」)
- 1994年4月 - 金沢大学法学部助教授
- 2001年9月 - フンボルト大学(ドイツ連邦共和国)にて在外研究(2003年3月まで)
- 2004年4月 - 立教大学法学部教授(現在に至る)
- 2007年4月 - 立教大学大学院法務研究科教授 (2014年3月まで併任)
- 2016年4月 - 立教大学法学部長・大学院法学研究科委員長(2018年3月まで)
著書
[編集]- 『行政訴訟と権利論』(信山社,初版・2003年,新装版・2008年)
- 『行政救済法』(信山社,初版・2012年,第2版・2016年)
- 『行政判例と法理論』(信山社,2020年)
論文
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