神田博司
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神田 博司(かんだ ひろし、1922年〈大正11年〉10月26日 - 1986年〈昭和61年〉5月31日)は、日本の法学者。専門は民法。法学博士(中央大学)。中央大学名誉教授。東京出身。川村泰啓門下。 1942年横浜高等工業学校(現・横浜国立大学工学部)応用化学科卒業。三菱石油技師。1948年生産化学研究所技師。1954年中央大学法学部法律学科卒業。1956年同大学院法学研究科修士課程修了。上智大学法学部専任講師。1961年中央大学大学院法学研究科博士課程中退。上智大学法学部助教授。1968年上智大学法学部教授。1969年中央大学法学部教授。1986年5月31日中央大学在職中に逝去、63歳没。
博士論文の題は「事実的契約関係に関する問題 」[1]。
著書
[編集]- K.ラーレンツ著吉田豊と共訳『行為基礎と契約の履行』(中央大学出版部 1969年)
- 『財産法100問』(編著 蒼文社 1978年)
- 『民法ー債権法』(南雲堂深山社 1983年)
参考文献
[編集]- 『取引保護の現状と課題 神田博司先生追悼論文集』(蒼文社 1989年)
脚注
[編集]- ^ 博士論文書誌データベース 但し時期は不明とある