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神石村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
かみいしむら
神石村
履中天皇陵全景
廃止日 1938年2月11日
廃止理由 編入
現在の自治体 堺市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 近畿地方
都道府県 大阪府
泉北郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
面積 1.65 km2.
総人口 3,580
(1938年2月11日)
隣接自治体 堺市、百舌鳥村踞尾村浜寺町
神石村役場
所在地 大阪府泉北郡神石村大字上石津
座標 北緯34度32分25秒 東経135度28分09秒 / 北緯34.54025度 東経135.46903度 / 34.54025; 135.46903座標: 北緯34度32分25秒 東経135度28分09秒 / 北緯34.54025度 東経135.46903度 / 34.54025; 135.46903
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神石村(かみいしむら)は、かつて大阪府にあったである。現在の堺市堺区石津町、神石市之町[1]、旭ケ丘南町、緑ケ丘各町、南陵町、霞ケ丘町などにあたるが、履中天皇陵を町域とする石津ケ丘は西区となる。

廃止時点の人口は3,580人、面積1.65km2

歴史

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「神石」の地名は、市村、踞尾村が属していた「神野荘」と、上石津村が属していた「石津郷」のそれぞれ一字をとったもの。石津川における業の中心だった地域である。

  • 1650年慶安3年) 大鳥郡石津村を下石津村と上石津村に分村。
  • 1889年明治22年)4月1日 町村制施行により、大鳥郡上石津村、市村、踞尾村が合併して、大鳥郡神石村が発足。大字上石津に村役場を設置。
  • 1891年(明治24年)2月25日 大字踞尾が神石村を離脱し、踞尾村として分立。
  • 1896年(明治29年)4月1日 郡の統合により泉北郡に属する。
  • 1934年昭和9年) 大字上石津より新大字の旭ケ丘を分立。
  • 1938年(昭和13年)2月11日 堺市に編入される。
  • 1939年(昭和14年) 堺市石津町、旭ケ丘町、霞ケ丘町、石津ケ丘、神石市之町、旭ケ丘御池通、旭ケ丘昭和通、旭ケ丘戎通、旭ケ丘南陵通、旭ケ丘辰巳通の町名に改称。

交通

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道路

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脚注

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  1. ^ 市村のこと。堺市街地に「市之町」があったため「神石」を冠している。

関連項目

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