神石村
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かみいしむら 神石村 | |
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履中天皇陵全景 | |
廃止日 | 1938年2月11日 |
廃止理由 |
編入 |
現在の自治体 | 堺市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 近畿地方 |
都道府県 | 大阪府 |
郡 | 泉北郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 1.65 km2. |
総人口 |
3,580人 (1938年2月11日) |
隣接自治体 | 堺市、百舌鳥村、踞尾村、浜寺町 |
神石村役場 | |
所在地 | 大阪府泉北郡神石村大字上石津 |
座標 | 北緯34度32分25秒 東経135度28分09秒 / 北緯34.54025度 東経135.46903度座標: 北緯34度32分25秒 東経135度28分09秒 / 北緯34.54025度 東経135.46903度 |
ウィキプロジェクト |
神石村(かみいしむら)は、かつて大阪府にあった村である。現在の堺市堺区石津町、神石市之町[1]、旭ケ丘南町、緑ケ丘各町、南陵町、霞ケ丘町などにあたるが、履中天皇陵を町域とする石津ケ丘は西区となる。
廃止時点の人口は3,580人、面積1.65km2。
歴史
[編集]「神石」の地名は、市村、踞尾村が属していた「神野荘」と、上石津村が属していた「石津郷」のそれぞれ一字をとったもの。石津川における晒業の中心だった地域である。
- 1650年(慶安3年) 大鳥郡石津村を下石津村と上石津村に分村。
- 1889年(明治22年)4月1日 町村制施行により、大鳥郡上石津村、市村、踞尾村が合併して、大鳥郡神石村が発足。大字上石津に村役場を設置。
- 1891年(明治24年)2月25日 大字踞尾が神石村を離脱し、踞尾村として分立。
- 1896年(明治29年)4月1日 郡の統合により泉北郡に属する。
- 1934年(昭和9年) 大字上石津より新大字の旭ケ丘を分立。
- 1938年(昭和13年)2月11日 堺市に編入される。
- 1939年(昭和14年) 堺市石津町、旭ケ丘町、霞ケ丘町、石津ケ丘、神石市之町、旭ケ丘御池通、旭ケ丘昭和通、旭ケ丘戎通、旭ケ丘南陵通、旭ケ丘辰巳通の町名に改称。
交通
[編集]道路
[編集]- 熊野街道(小栗街道)
脚注
[編集]- ^ 市村のこと。堺市街地に「市之町」があったため「神石」を冠している。