神谷明彦
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神谷 明彦 かみや あきひこ | |
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生年月日 | 1959年8月24日(65歳) |
出生地 | 日本・愛知県東浦町 |
出身校 | 東北大学大学院理学研究科 |
所属政党 | 無所属 |
公式サイト | 神谷あきひこ 公式ウェブサイト |
東浦町長 | |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 2011年8月19日[1] - 2023年8月18日 |
東浦町議会議員 | |
当選回数 | 3回 |
在任期間 | 1999年5月1日 - 2011年6月27日 |
神谷 明彦(かみや あきひこ、1959年8月24日[2] - )は、日本の政治家。元愛知県東浦町長(3期)。
経歴
[編集]愛知県知多郡東浦町生路に生まれる[3]。東浦町立東浦中学校、愛知県立刈谷高等学校卒業。1982年3月、東北大学理学部化学科卒業。1984年、東北大学大学院理学研究科修了。同年、富士写真フイルム株式会社に就職。感光性高分子化合物の開発研究に従事した。
1989年、帰郷し、大生紡績株式会社入社。代表取締役を務める[4]。
1999年、東浦町議会議員に初当選。3期務める。
2011年、東浦町長選挙に立候補し、現職の井村徳光を破り初当選[5]。
2015年、無投票で再選。2019年、無投票で3選。
政策・主張
[編集]- 2020年4月28日、新型コロナウイルス感染症の影響で売上げが減少した町内の中小事業者に家賃の補助金を支給すると発表した。2~6月のうち、いずれかの連続2か月間で前年同月比の売上げが30%以上減少した事業者が対象。減少額が30%以上では20万円を、50%以上では30万円を上限として、事業所の家賃の半額を補助する。また、飲食店に対して、宅配、テイクアウトへ転換する費用の一部を補助する[6][7][8]。
- 同年6月9日、コロナウイルス対策の財源に充てるため、自身の7月から2021年3月までの月額給与を10%減額する条例案を町議会定例会に提出した[9][10]。
脚注
[編集]- ^ 市町村長及び議会議員の任期満了日等一覧表 - 愛知県
- ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.614
- ^ プロフィール神谷あきひこ 公式ウェブサイト
- ^ 町長プロフィール/東浦町
- ^ 過去の選挙結果/東浦町ホームページ
- ^ 栗山真寛「中小事業者に家賃補助 県内初 東浦町、宅配事業支援も」 『中日新聞』2020年4月29日付朝刊、愛知総合、15面。
- ^ “中小事業者への家賃補助について”. 東浦町 (2020年4月28日). 2020年4月29日閲覧。
- ^ “町内飲食店への新型コロナウイルス対応(テイクアウト、宅配等)への支援について”. 東浦町 (2020年4月28日). 2020年4月29日閲覧。
- ^ “令和2年第2回東浦町議会定例会議案(追加分)” (PDF). 東浦町 (2020年6月8日). 2020年6月14日閲覧。
- ^ “愛知)コロナで31市町長ら給与削減 10~30%程度”. 朝日新聞. (2020年6月13日) 2020年6月14日閲覧。
外部リンク
[編集]公職 | ||
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先代 井村徳光 |
愛知県東浦町長 2011年 - 2023年 |
次代 日髙輝夫 |