福岡市立福翔高等学校
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福岡市立福翔高等学校 | |
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北緯33度32分23.2秒 東経130度24分55.2秒 / 北緯33.539778度 東経130.415333度座標: 北緯33度32分23.2秒 東経130度24分55.2秒 / 北緯33.539778度 東経130.415333度 | |
過去の名称 |
福岡市商業学校 福岡市立福岡商業学校 福岡商業学校 福岡市立福岡商業高等学校 |
国公私立の別 | 公立学校 |
設置者 | 福岡市 |
学区 | 福岡県全域 |
校訓 | 熱 意気 力 |
設立年月日 | 1900年 |
創立記念日 | 4月23日 |
共学・別学 | 男女共学 |
課程 | 全日制課程 |
単位制・学年制 | 学年制 |
設置学科 | 総合学科 |
学期 | 3学期制 |
学校コード | D140213000093 |
高校コード | 40197J |
所在地 | 〒811-1347 |
福岡県福岡市南区野多目五丁目31番1号 | |
外部リンク | 福岡市立福翔高等学校 |
ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 |
福岡市立福翔高等学校(ふくおかしりつ ふくしょうこうとうがっこう)は、福岡県福岡市南区野多目五丁目に位置する市立高等学校。
かつては福岡市立福岡商業高等学校と称し、「福商」(ふくしょう)の略称で呼ばれていたが、2000年に学科を再編成して総合学科に統一し、現校名に変更された。ただし略称の読みは同じである。
教育組織
[編集]- 総合学科
- 国公立文系進学コース
- 国公立理系進学コース
- 私立文系進学コースI(センター試験対応)
- 私立文系進学コースII(専門学校または私立大学希望者)
- 私立理系進学コース
沿革
[編集]※月の記載のないものは、当該年の新年度から実施したもの。
- 1899年7月 - 設立認可。
- 1900年4月 - 福岡市商業学校として福岡市材木町(現: 福岡市中央区天神三丁目)の少林寺内に開校。
- 1901年5月 - 福岡市立福岡商業学校と改称し、予科を新設。
- 1902年11月 - 筑紫郡千代村堅粕(現: 福岡市博多区堅粕)に新校舎を建設、移転。
- 1919年12月 - 福岡商業学校と改称。
- 1922年 - 予科を廃止。
- 1924年 - 第1種制(修業年限5年)、第2種制(同3年)を新設。
- 1935年 - 第2種制を廃止。
- 1943年1月 - 中等学校令の施行により、修業年限4年となる。
- 1944年 - 敷地・校舎を国に寄付し、新規生徒募集を停止。敷地・校舎は九州帝国大学(現・九州大学)工業専門部として使用。女子部を新設。
- 1946年 - 敷地・校舎の返還を受け、男子生徒募集を再開するとともに女子部と男子部を統合し、男女共学となる。
- 1948年 - 学制改革により高等学校となり、福岡市立福岡商業高等学校と改称。修業年限1年の別科を新設。
- 1954年 - 定時制課程を新設。
- 1963年 - 別科を廃止。
- 1963年12月 - 福岡市大字野多目唐ノ原(現在地)に移転。旧校舎・敷地は東福岡高等学校に譲渡。
- 1971年 - 学科制度を設け、情報処理科と商業科に分離。
- 1981年 - 普通科を新設。
- 2000年 - 全日制課程の全学科を統合し、総合学科を新設。定時制課程を廃止。これにあわせ、福岡市立福翔高等学校と改称。
- 2002年 - トレーニングルーム設置(機器一式、創立100周年記念として福商会より寄贈)。
- 2006年 - ホームルーム教室エアコン設置。
- 2006年 - 駿台予備学校のサテライト講座開講(複数教室で300人同時受講可、個別対応は同時100人)。
- 2007年 - 「キャリア教育の充実発展に尽力し、顕著な功績が認められる学校等」に対して行われる文部科学大臣表彰を受賞。
- 2018年 - 公立高校初のeスポーツチームを創設[1]。翌年の茨城国体「全国都道府県対抗eスポーツ選手権」に出場。
校歌
[編集]部活動(現在活動中のみ)
[編集]- 運動部
- バレーボール(男・女)
- 陸上(男・女)
- 野球
- ソフトテニス
- 水泳
- サッカー(男・女)
- バドミントン(男・女)
- 卓球
- 剣道
- バスケットボール(男・女)
- ソフトボール(女子)
- 文化部
- 書道
- 美術
- コンピュータ(eスポーツ)
- 箏曲
- 吹奏楽
- 演劇
- ギター
- 茶道
- 文芸
- 写真
- 放送
- 英会話
- 簿記電卓部
通学手段など
[編集]- 生徒の主な通学手段
- 自転車:生徒の約9割が自転車で通学している。
- バス: 西鉄バス福翔高校前バス停
- ※学校周辺に鉄道駅はなく、公共交通機関での通学はバスに依存する。
- 最寄り鉄道駅: 西鉄天神大牟田線大橋駅(駅からバス利用)
著名な出身者
[編集]- 出光佐三(出光興産創業者)
- 高田五郎(元東京ガス社長)
- 篠原康次郎(元広島相互銀行頭取)
- 木村重吉(元西日本鉄道社長)
- 俣野健輔(元飯野海運社長)
- 沖四郎(沖学園高等学校創設者)
- 進藤英太郎(俳優)
- 浜村純(俳優)
- 小林よしのり(漫画家)
- 甲斐よしひろ(ミュージシャン)
- 藤原眞莉(ライトノベル作家)
- 溝口梅太郎(福岡大学創立者)
- 志波芳則(東福岡高校サッカー部顧問)
- 篠原隆史(バスケットボール選手)
- 加納督大(プロバスケットボール選手)
- 藤本浩太郎(バスケットボール選手)
- 小澤智将(プロバスケットボール選手)
- 宮原健斗(プロレスラー)
- 渋田治代(競艇選手)
- 真鍋呉夫(作家)
- 柴田敬(経済学者)
- 小林幸一(元サッカー選手)
- 藤原さくら(シンガーソングライター)
- 梶原大暉 (パラバドミントン選手)
- 中牟田喜一郎(岩田屋社長、日本テニス協会会長)
周辺
[編集]脚注
[編集]- ^ “「先生が変われば子どもも変わる」公立高校でなぜ? eスポーツチーム創設の狙い”. 朝日新聞デジタル&M(アンド・エム). 2021年4月18日閲覧。
- ^ 野多目池 - 国土地理院地図
- ^ 野多目大池(のためおおいけ) - 福岡市