福岡市雁の巣レクリエーションセンター
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福岡市雁の巣レクリエーションセンター(ふくおかしがんのすレクリエーションセンター)は、福岡県福岡市東区奈多にあるスポーツ施設群を有する公園。施設は福岡市が所有し、公園緑地管理財団が指定管理者として運営管理を行っている。
この場所は1936年に日本初の国際空港として設置された「福岡第一飛行場」(後に「雁ノ巣飛行場」)の跡地の一部であり、戦後はアメリカ空軍の基地であった。1970年に一部返還された土地を利用して開園され、その後、基地は1972年に閉鎖された。2002年にアイランドシティとの連絡道路(都市計画道路海の中道アイランド線)が完成するまでは、敷地の一部に航空機の格納庫などが放置されていた。
福岡ソフトバンクホークスが2015年まで二軍本拠地及び練習場としていた野球場や、アビスパ福岡が練習場としているグラウンドなどがある。また隣接地には国が管理する国営海の中道海浜公園がある。
センター内の主な施設
[編集]- 野球場:福岡ソフトバンクホークス二軍本拠地(2015年まで)
- 第1硬式野球場
- 軟式野球場10面
- ソフトボール場5面
- 球技場:アビスパ福岡練習場
- テニスコート4面
- サイクリングコース
- 児童公園
など
アクセス
[編集]外部リンク
[編集]- 雁の巣レクリエーションセンター — 公式ページ
- 雁の巣レクリエーションセンター — システム工房 よかとこBY 福岡徹底探検隊
- 国営海の中道海浜公園 — 同じく海の中道にある国営公園の公式ページ
座標: 北緯33度40分41.5秒 東経130度23分52.5秒 / 北緯33.678194度 東経130.397917度