福岡成忠

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福岡 成忠(ふくおか しげただ、1918年3月14日 - 2004年9月7日)は、日本の経営者ニコン社長を務めた。東京都出身[1]

経歴[編集]

武蔵高等学校を経て、1940年東京帝国大学工学部造兵学科を卒業し、同年に日本光学工業(のちのニコン)に入社[1]。同年9月に海軍に技術大尉として入隊し、1943年1月に復帰[1]1973年5月に取締役に就任し、1977年6月に常務を経て、1979年6月に副社長に就任し、1983年6月には社長に昇格[1]1989年6月に会長に就任し、1993年6月に相談役を経て、2000年6月から特別顧問を務めた[1]

1988年4月に勲三等旭日中綬章を受章した[1]

2004年9月7日心不全のために死去[2]。86歳没。

脚注[編集]

  1. ^ a b c d e f 人事興信所 2003, ふ17頁.
  2. ^ 2004年 9月14日 日本経済新聞 朝刊 p43

参考文献[編集]

  • 人事興信所 編『人事興信録 第42版 下』人事興信所、2003年。 
先代
小秋元隆輝
ニコン社長
1983年 - 1989年
次代
荘孝次

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