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福島県道330号大内会津高田線

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福島県道330号から転送)
福島県道330号標識

福島県道330号大内会津高田線(ふくしまけんどう330ごう おおうちあいづたかだせん)は、福島県南会津郡下郷町から大沼郡会津美里町に至る一般県道である。

路線概要

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  • 起点:南会津郡下郷町大字大内字小屋沢
  • 終点:大沼郡会津美里町永井野字下町1869-1
  • 総延長:18.842km
    • 実延長:18.802㎞[1]
  • 路線認定年月日:1959年8月31日[2]

下郷、会津美里町境である市野峠が未成区間となっている。

自動車交通不能区間

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  • 南会津郡下郷町大字大内~大沼郡会津美里町大字旭市川(延長6.5km)[3]

冬季閉鎖区間

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  • 下郷町大内字小屋沢~下郷町大内字蛇沢(延長2.6km)
  • 会津美里町旭市川字山ノ神~会津美里町旭市川字市野(延長2.0㎞)[4]

道路施設

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上小川橋
  • 全長:16.7m
  • 幅員:8.0m
  • 竣工:1985年[5]
会津美里町旭市川字上小川甲にて、一級水系阿賀野川水系藤川川を渡る。
新舘ノ端橋
  • 全長:15.6m
  • 幅員:8.0m
  • 竣工:1987年[5]
会津美里町旭舘端字舘から字池ノ端に至り、一級水系阿賀野川水系舘ノ川を渡る。
宮瀬橋
  • 全長:84.0m
  • 幅員:6.7m
  • 竣工:1958年[5]
会津美里町富川字上中川から永井野字東川原に至り、一級水系阿賀野川水系宮川を渡る。

新道・バイパス

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新宮瀬橋
  • 起点:会津美里町富川字中川原
  • 終点:会津美里町永井野字下町1922-4[6]
  • 延長:990m
  • 幅員:6.0(10.0)m
宮瀬橋は幅員狭小で高欄が低く、付近にある町立宮川小学校の児童の通学に危険が伴っていたため、新たな橋梁を含む永井野地区中心部を迂回するバイパスが2013年度に事業化された。2023年12月27日、新宮瀬橋(103.9 m)を含む900 mが開通した[7]

通過する自治体

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  • 福島県
    • 南会津郡下郷町 - 大沼郡会津美里町

接続・交差する道路

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沿線

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  • 大内ダム - 当路線がダムの天端を通過する。

脚注

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  1. ^ 一般県道の路線別道路現況 - 福島県土木部
  2. ^ 福島県道路網図 - 福島県土木部
  3. ^ 福島県の道路2018 - 福島県土木部
  4. ^ 交通不能区間・冬期交通不能区間・異常気象時運行規制区間 - 福島県土木部
  5. ^ a b c 令和3年度橋梁点検結果(地方公共団体) - 国土交通省
  6. ^ 福島県報 平成30年3月23日付け 定例第2987号 福島県告示第243号
  7. ^ 大内会津高田線 上中川2工区 が開通します。” (PDF). 福島県会津若松建設事務所 (2023年11月27日). 2023年12月28日閲覧。

関連項目

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