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国道401号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般国道
国道401号標識
国道401号
地図
地図
総延長 190.6 km
実延長 086.8 km
現道 086.8 km
制定年 1982年昭和47年)
起点 福島県会津若松市
北柳原交差点(北緯37度31分4.37秒 東経139度55分59.42秒 / 北緯37.5178806度 東経139.9331722度 / 37.5178806; 139.9331722 (北柳原交差点)
主な
経由都市
福島県大沼郡昭和村南会津郡檜枝岐村
群馬県利根郡片品村
終点 群馬県沼田市
下川田町交差点(北緯36度37分54.6秒 東経139度2分12.5秒 / 北緯36.631833度 東経139.036806度 / 36.631833; 139.036806 (下川田町交差点)
接続する
主な道路
記法
国道49号標識 国道49号
国道118号標識 国道118号
国道400号標識 国道400号
国道289号標識 国道289号
国道352号標識 国道352号
国道120号標識 国道120号
国道17号標識 国道17号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
高田橋(福島県会津若松市)
福島県会津美里町字谷地前付近
尾瀬大橋(群馬県片品村)
道の駅白沢
沼田市・下川田町交差点
(終点、2015年9月)
↑方向(奥・新鷺石橋)が国道120号・国道291号・国道401号、↘方向(手前)が国道145号、←方向が国道17号、→方向が国道17号・国道291号である。

国道401号(こくどう401ごう)は、福島県会津若松市から群馬県沼田市に至る一般国道である。

概要

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本国道は、会津若松市国道49号交点から福島県南会津郡桧枝岐村群馬県利根郡片品村を経由しながら南西方向に進み、沼田市国道17号交点までを結ぶ路線である。途中、南会津郡桧枝岐村 - 利根郡片品村間は延長23.6 kmの未開通(分断)区間となっており、区間には尾瀬の高原が広がっている。国道401号分断区間の群馬側末端が利根郡片品村大字戸倉にある大清水まで、福島県側は南会津郡檜枝岐村にある国道352号重複線上の福島県道1号沼田檜枝岐線分岐点にある[1]

路線データ

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一般国道の路線を指定する政令[2][注釈 1]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。

歴史

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会津若松市から大沼郡会津美里町高田地内までは明治時代前半、三島通庸県令の会津三方道路整備から外れたこの区間を、柳津町軽井沢銀山と会津若松市を結ぶ「銀山新道」として整備した歴史を持つ。

群馬県福島県にまたがる尾瀬は、古くから三平峠から沼山峠まで沼田街道が通じていて、交易路として利用されてきた[5]。尾瀬の道路開発は明治時代の頃から構想されてきたが、道路開発は環境破壊を伴うものであり、それを阻止してきたのは尾瀬の自然環境を3代に渡って守り続けてきた平野長蔵・長英・長靖の努力によるところである[6]大正時代には電源開発のために尾瀬が水力発電所に必要なダム建設地の標的になり、長蔵と長英がこれを阻止してきた[7]。昭和期の太平洋戦争後、尾瀬の美しい自然風景が全国に広く知れ渡るようになり、尾瀬を訪れる観光客が増えていったことから、対策として古来からある沼田街道を拡幅して、尾瀬まで車が乗り入れることを可能とする道路開発が行われ、昭和40年代までには沼山峠・三平峠・鳩待峠までの車道整備工事が進められてきた。道路が尾瀬湿原まで差し迫って来る中、1971年(昭和46年)になって尾瀬の長蔵小屋の3代目である長靖は、環境庁長官の大石武一に直談判してこの状況を伝え、尾瀬の道路建設工事中止を訴えた[5]。大石は自らの足で現地を視察して確認し、建設推進派の田中角栄や、群馬・福島・新潟3県の知事らに対抗して、道路建設中止を決断した[5]

1981年昭和56年)4月30日の第4次一般国道改正に伴い一般国道401号へ指定されたものであるが、2007年平成19年)に尾瀬国立公園が誕生して国立公園化され、尾瀬の未開通区間には車道が通らないことが最終的に確定された[5]

年表

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路線状況

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通称

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  • 会津沼田街道
    • 会津沼田街道は会津若松と沼田を結ぶ江戸時代までの街道である。会津側では沼田街道、沼田側では会津街道と呼ばれるほか、南会津郡辺りでは伊北街道と呼ばれた。越後街道の気多宮から只見川伊南川沿いに檜枝岐に達し、沼山峠を越えて国境の尾瀬沼に達する。尾瀬沼からは三平峠を越えて片品川沿いに沼田に達する。会津若松-檜枝岐の経由地は国道401号と異なる。会津からは米や酒、上州からは塩や油などが運ばれ、尾瀬沼の三平下辺りで中継されていた。沼田藩初代藩主の真田信之により整備がすすめられた。檜枝岐村の七入から沼山峠までの川沿いの区間はふくしま遊歩道50選に選ばれている。
  • 尾瀬往還
  • 中央通り(会津若松市)
  • 高田橋通り(会津若松市)
  • 奥利根ゆけむり街道(片品村戸倉 - 沼田市利根町平川・平川交差点)
  • 日本ロマンチック街道(片品村鎌田・鎌田交差点 - 終点)

バイパス

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橋本バイパス(会津美里町)
博士峠工区(会津美里町 - 昭和村)
白沢バイパス(南会津町白沢)
  • 起点 - 南会津郡南会津町白沢
  • 終点 - 南会津郡南会津町白沢
  • 全長 - 1,220 m
  • 白沢集落を貫く、歩道のない幅員狭小区間を迂回するために集落の西側に建設され、2006年(平成18年)11月17日に開通した[9]。南側で1993年(平成5年)12月28日に開通した倭橋(全長123.5 m)に接続する。旧道は2007年4月13日付で町道へ移管された[10]
土出戸倉バイパス(片品村)
椎坂バイパス(沼田市利根町大原 - 白沢町生枝・国道120号)

重複区間

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  • 国道118号(現道)、国道121号(起点 - 会津若松市明和町/館馬町/西年貢1丁目/古川町)
  • 国道400号(昭和村両原 - 佐倉)
  • 国道289号(南会津町界 - 山口)
  • 国道352号(南会津町内川 - 檜枝岐村燧ケ岳・七入駐車場付近)
  • 国道120号(片品村鎌田・鎌田交差点 - 終点)
  • 国道291号(沼田市戸鹿野町・戸鹿野町交差点 - 終点)

道路施設

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橋梁

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  • 大橋(会津若松市 湯川)
  • 馬橋(会津若松市 古川)
  • 日吉跨線橋(会津若松市)
    • 全長:209.6 m
    • 幅員:20.0 m
    • 竣工:1980年[11]
    • JR只見線会津鉄道会津線の分岐点のすぐ南側にて両者を渡る。東詰は対馬館町、門田町大字日吉字笊籬田に、西詰は桜町、門田町大字日吉字丑渕に位置し、門田町と会津若松市中心部との境界を成す。橋上は周辺道路と合わせ片側2車線で整備され、上下線両側に歩道が設置されている。橋梁東側下部には福島県道路公社が運営する有料駐車場が設置されている。
  • 高田橋(会津若松市 阿賀川
  • 胡桃橋(会津美里町 宮川)
  • 落合橋(会津美里町 宮川)
  • 殿小路橋(南会津町)
    • 全長:34.5 m
    • 幅員:6.5(17.0) m
    • 形式:鋼床版桁橋
    • 竣工:1995年
    • 南会津町古町で一級水系阿賀川水系小滝川を渡る。伊南村の中心市街地でありながら幅員が狭隘で歩車分離がなされていなかったことから、拡幅の上冬季の交通の安全性を確保するために1994年度より架け替え工事が行われた。総工費は3億6200万円[12]
  • さくら橋
    • 全長:20.4 m
    • 幅員:6.0(10.0) m
    • 形式:PC単純プレテンT桁橋
    • 竣工:2002年
    • 南会津町白沢字下ノ原に位置し、一級水系阿賀野川水系伊南川支流の白沢川を渡る。橋上は上下対向2車線で供用され、上り線側に幅員2.5mの歩道が設置されている。白沢バイパスの整備と、白沢地区の圃場整備事業に伴い架設された。総工費は3600万円[13]
  • 倭橋(南会津町 伊南川)
  • 戸倉大橋(片品村 片品川
  • 尾瀬古仲橋(片品村 片品川 土出戸倉バイパス)
  • 尾瀬大橋(片品村 小川)

トンネル

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  • 松坂第1トンネル(会津美里町宮川 - 松坂)
  • 松坂第2トンネル(会津美里町松坂)
  • 松坂第3トンネル(会津美里町松坂)
  • 松坂第4トンネル(会津美里町松坂)
  • 博士トンネル(会津美里町松坂 - 昭和村小野川)
  • 喰丸トンネル(昭和村小野川 - 喰丸)
    • 全長:500.0 m
    • 幅員:6.0(8.0) m
    • 有効高:4.5 m
    • 工法:上部半断面先進工法
    • 施工:大沼西部建設共同企業体
    • 滝谷川と野尻川の分水嶺をなす尾根を貫く。狭隘で急カーブ、急勾配の続く旧来の喰丸峠の改良のため、主要地方道会津若松南郷線の地方道改良事業として従来の峠から山頂を挟み東側に1977年度より建設された。1977年11月18日に起工式が行われ、1981年9月30日に開通した。総工費は7億2400万円[14]
  • 椎坂利根トンネル(沼田市利根町園原・国道120号椎坂バイパス)
  • 椎坂白沢トンネル(沼田市利根町園原 - 白沢町生枝・国道120号椎坂バイパス)

道の駅

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未供用区間

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  • 福島県檜枝岐村燧ケ岳・七入駐車場付近[要検証]国道352号交点) - 群馬県片品村戸倉・大清水小屋付近[15]群馬県道・福島県道1号沼田檜枝岐線交点)
    • 環境省による尾瀬国立公園の中にある尾瀬を縦断する区間(国道352号交点 - 大清水小屋付近)は未開通区間となっており、国道指定はされておらず、代わりに群馬県と福島県が管理する群馬県道・福島県道1号沼田檜枝岐線がこの区間を結んでいる[1]。ただし、県道1号のこの区間は全線が一般車両進入禁止であり、しかもその区間のうち沼山峠から三平峠の区間は歩行者のみが通行できる木道となっている[1][16]。なお、国道に指定される以前には、尾瀬に観光道路が計画されたが、環境保護問題が明るみになり、1970年代の環境庁時代に中止となっている[1]。このため、尾瀬を縦断する区間については具体的な計画はなく[17]、路線区間変更が指定されない限り、半永久的に開通することはない[1]

冬期閉鎖区間

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  • 会津美里町宮川字牧場 - 同松坂字博士沢
  • 昭和村大字小野川字九久竜 - 同中ノ本田
  • 昭和村大字大芦字八反田 - 大同矢ノ原山
  • 南会津町界字木地道 - 同鹿水入
  • 片品村戸倉地内

地理

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群馬県と新潟県・福島県にまたがる越後山脈越えの一般国道には、国道405号国道353号国道17号国道291号国道401号があり、当路線である国道401号は、その中で最も東に位置し、群馬県と福島県が接する県境を通るところの唯一の国道である[18]。地形が急峻な場所を通過することから、三国トンネルを擁する国道17号を除いて、国道401号を含む他の国道4路線はすべて未開通区間となっている[19]。国道401号の未開通区間には、新潟県・群馬県・福島県にまたがる盆地で、国立公園にも指定されている尾瀬の湿原が広がっており、貴重な高山植物などの尾瀬の自然環境保護のために、永続的に国道がつながらないことが確定している[20]

通過する自治体

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接続する道路

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福島県
  • 国道252号(会津若松市中央1丁目・大町1丁目)
  • 国道118号(現道)、国道121号(会津若松市明和町・館馬町・西年貢1丁目・古川町)※両路線とも起点からここまで重複
  • 国道118号(若松西バイパス)(会津若松市門田町大字飯寺)
  • 国道400号(大沼郡昭和村両原 - 大沼郡昭和村佐倉)
  • 国道289号(南会津郡南会津町界 - 南会津郡南会津町山口)
  • 国道352号(南会津郡南会津町内川 - 南会津郡檜枝岐村燧ケ岳・七入駐車場付近)
群馬県
  • 国道120号(利根郡片品村鎌田・鎌田交差点)※ここから終点まで重複
  • 関越自動車道(沼田IC : 沼田市桜町・上原町 沼田I.C交差点)※沼田ICにて関越道と直接接続する
  • 国道291号(沼田市戸鹿野町・戸鹿野町交差点)※ここから終点まで重複

交差する河川

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  • 福島県
    • 会津若松市
      • 湯川(大橋 : 南花畑/南町 - 錦町/表町)
      • 古川(馬橋 : 錦町/表町 - 館馬町/明和町)
      • 阿賀川(大川)(高田橋 : 門田町大字飯寺 - 北会津町三本松)
      • 藤川(鶴沼橋 : 北会津町西後庵 - 会津美里町宮里)
    • 会津美里町
      • 宮川(宮川橋 : 宮里 - 宮里/外川原 - 高田村東など、5か所で交差)※(1)宮川橋 : 宮里 - 宮里/外川原 - 高田村東、(2)藤江橋 : 西本 - 西尾、(3)西尾、(4)宮川、(5)胡桃橋 : 宮川
    • 昭和村
      • 滝谷川(小野川)
      • 野尻川(下向橋 : 佐倉)
      • 見沢川(大芦)
      • 輪ノ沢川(大芦)
      • 畑沢川(大芦)
    • 南会津町
      • 鹿水川(界、3か所で交差)※(1)(2)(3)橋梁名称不明 : 界
      • 大桧沢川(山口)
      • 小屋川(山口)
      • 小滝川(殿小路橋 : 古町)
      • 白沢川(さくら橋 : 白沢)
      • 伊南川(倭橋 : 白沢 - 浜野など、12か所で交差)※(1)倭橋 : 白沢 - 浜野、(2)内川 - 大原、(3)大原 - 内川、(4)内川 - 大原、(5)大原、(6)小立岩、(7)(8)(9)大桃、(10)檜枝岐村見通 - 高屋敷、(11)檜枝岐村見通 - 滝沢、(12)檜枝岐村大根卸 - 黒岩山
    • 檜枝岐村
      • 上米子川(黒岩山)
      • 伊南川(燧ケ岳)
  • 群馬県
    • 片品村
      • 片品川(戸倉大橋 : 戸倉など、3か所で交差)※(1)戸倉大橋 : 戸倉、(2)尾瀬古仲橋 : 土出、(3)太田橋 : 越本
      • 小川(大滝調整池)(尾瀬大橋 : 鎌田)
      • 大立沢川(下平 - 沼田市利根町平川)
    • 沼田市
      • 泙川(利根町平川 - 利根町追貝)
      • 片品川(吹割大橋 : 利根町追貝 - 利根町高戸谷)
      • 白沢川(白沢町生枝 - 白沢町高平)
      • 利根川(新鷺石橋 : 戸鹿野町 - 終点)

交差する鉄道

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  • 福島県
    • JR東日本只見線会津鉄道会津線(日吉跨線橋[21] : 会津若松市対馬館町/門田町大字日吉 - 桜町/門田町大字日吉)※跨線橋により只見線と会津線をまたぐ
    • JR東日本只見線(会津美里町権現宮 - 高田道上/御田)※踏切による平面交差
  • 群馬県
    • JR日本上越線(鷺石跨線橋 : 沼田市戸鹿野町)※跨線橋により上越線をまたぐ

沿線

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  • 福島県
    • 博士峠(標高1,070 m、会津美里町松坂 - 昭和村小野川)
    • 喰丸峠(標高750 m、昭和村喰丸)
    • 新鳥居峠(標高840 m、昭和村大芦 - 南会津町界)
    • 沼山峠(標高1,784 m、檜枝岐村燧ケ岳)
    • 三平峠(尾瀬峠)(標高1,760 m、片品村戸倉)
  • 群馬県
    • 椎坂峠(標高740 m、沼田市利根町園原 - 白沢町生枝)

脚注

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注釈

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  1. ^ 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
  2. ^ a b 2006年3月20日に1町3村が合併して南会津郡南会津町発足。
  3. ^ a b c d e f g 2022年3月31日現在
  4. ^ 一般国道の指定区間を指定する政令の最終改正日である2015年4月22日の政令(平成27年4月22日政令第219号)に基づく表記。
  5. ^ 昭和村佐倉にある国道400号と国道401号の交差地点から国道400号沿いに200 mほど西進したところにある。
  6. ^ 南会津町山口にある国道289号と国道401号の交差地点から国道289号沿いに(山口トンネルを通過しながら)350 mほど東進したところにある。

出典

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  1. ^ a b c d e 松波成行 2008, p. 73.
  2. ^ 一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2019年10月31日閲覧。
  3. ^ a b c d e f g 表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況” (XLS). 道路統計年報2023. 国土交通省道路局. 2024年4月19日閲覧。
  4. ^ 一般国道の指定区間を指定する政令(昭和33年6月2日政令第164号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2015年10月閲覧。
  5. ^ a b c d 佐藤健太郎 2015, p. 50.
  6. ^ 佐藤健太郎 2015, p. 48.
  7. ^ 佐藤健太郎 2015, p. 49.
  8. ^ 群馬県県土整備部道路管理課『道路台帳 27年4月1日現在』
  9. ^ 福島県の土木行政の歩み (PDF) - 福島県建設業協会
  10. ^ 福島県報平成19年4月13日付け定例第1866号 (PDF) - 福島県
  11. ^ 平成30年度 橋梁点検結果(福島県管理道路) - 福島県土木部
  12. ^ 福島県の橋梁 平成10年度版 - 福島県土木部
  13. ^ 福島県の橋梁 平成15年度版 (PDF) - 福島県土木部
  14. ^ 福島県のトンネル 会津若松建設事務所 - 福島県土木部
  15. ^ 群馬県の道路現況”. 群馬県 (2022年5月30日). 2022年7月10日閲覧。
  16. ^ 風来堂 2018, p. 190.
  17. ^ 平沼義之 2018, p. 109.
  18. ^ 佐藤健太郎 215, p. 47.
  19. ^ 佐藤健太郎 2015, p. 47.
  20. ^ 佐藤健太郎 2015, pp. 47–48.
  21. ^ 日吉跨線橋有料駐車場 - 福島県道路公社

参考文献

[編集]
  • 佐藤健太郎『国道者』新潮社、2015年11月25日。ISBN 978-4-10-339731-1 
  • 平沼義之(著)、磯部祥行(編)「失われた酷道」『酷道大百科』〈ブルーガイド・グラフィック〉、実業之日本社、2018年12月28日、109頁、ISBN 978-4-408-06392-8 
  • 松波成行「国道401号」『酷道をゆく』、イカロス出版、2008年3月20日、73頁、ISBN 978-4-86320-025-8 
  • 風来堂『国道の謎: 思わず訪ねてみたくなる「酷道・珍道」大全』イースト・プレス、2018年、190頁。ISBN 9784781680453 

関連項目

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外部リンク

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