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国道157号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
一般国道
国道157号標識
国道157号
地図
総延長 199.2 km
実延長 197.8 km
現道 197.3 km
制定年 1953年昭和28年)指定(1975年(昭和50年)変更)
起点 石川県金沢市
武蔵交差点(北緯36度34分19.72秒 東経136度39分21.32秒 / 北緯36.5721444度 東経136.6559222度 / 36.5721444; 136.6559222 (武蔵交差点)
主な
経由都市
石川県白山市
福井県大野市
岐阜県本巣郡北方町
終点 岐阜県岐阜市
茜部本郷交差点(北緯35度23分17.8秒 東経136度45分16.5秒 / 北緯35.388278度 東経136.754583度 / 35.388278; 136.754583 (茜部本郷交差点)
接続する
主な道路
記法
国道159号標識 国道159号
国道8号標識 国道8号
E67 中部縦貫自動車道
国道158号標識 国道158号
国道303号標識 国道303号
国道248号標識 国道248号
国道256号標識 国道256号
国道21号標識 国道21号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
国道157号 起点
石川県金沢市 武蔵交差点

国道157号(こくどう157ごう)は、石川県金沢市から福井県大野市を経由して、岐阜県岐阜市に至る一般国道である。

概要

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岐阜県本巣市根尾長島
(2016年4月)

石川県金沢市から岐阜県岐阜市までの県庁所在地同士を結ぶ一般国道の路線で、白山山地の西麓に沿って石川県南部、福井県東部の大野盆地、岐阜県西部を南北に通過して、北陸経済圏と東海経済圏を最短距離で繋いでいる[1][2]。主な通過地は、石川県野々市市白山市、福井県勝山市大野市、岐阜県本巣市である。

福井・岐阜県境の温見峠を越える福井県大野市下若生子(しもわかご)(真名川ダム)から岐阜県本巣市根尾能郷までの区間は冬期閉鎖となり、そのうち大野市熊河(くまのこ)から本巣市根尾能郷までの区間は、乗用車でもすれ違い困難な狭路が続く[2]。特に温見峠を挟んだ山間部はいわゆる「酷道」であり[3][4]、岐阜県側では路上を横断する洗い越しとよばれる数メートル幅の川の流れを渡ることから[2]「川を渡る国道」の代名詞ともなっている[5][注釈 1]。さらに温見峠付近の道路は災害に弱く、通行止めになっていることも多い[5]

福井・岐阜県内の沿線4市1町(岐阜市、大野市、勝山市、本巣市、北方町)により国道157号整備促進期成同盟会が結成されており[7][1][8]、狭路区間でも道路改良工事が実施されていて、徐々に整備されつつある。

石川県内においては金沢市への幹線道路でもあり、金沢市から白山市までは国土交通省直轄の指定区間となっている。

路線データ

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一般国道の路線を指定する政令[9][注釈 2]に基づく起終点および重要な経過地は次のとおり。

歴史

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道路法(昭和27年法律第180号)に基づく二級国道として初回指定された144路線のひとつである。国道指定当初は、福井県大野市より先の経路が現在とは異なり、大野郡大野町(当時)[注釈 7]から岐阜県郡上郡白鳥町[注釈 8]までは国道158号と、同町から岐阜市までは国道156号とそれぞれ重複する区間であった。1974年(昭和49年)公布の政令により、翌1975年(昭和50年)4月1日に経路が変更されて、大野市から温見峠を越えて岐阜県本巣郡北方町までは主要地方道大野墨俣線を編入、北方町からは国道303号に重複して岐阜市に至る路線となった[12]

年表

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路線状況

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狭路区間入り口の看板。国道418号との重複区間でもある。「〈危険〉落ちたら死ぬ!!」は国道157号の名物看板として知られたが、2018年秋にすべて撤去された。(2004年9月撮影)
福井県大野市温見の狭路区間
(2020年10月撮影)

起点・金沢市から福井・岐阜県境の温見峠までの区間は、温見峠付近を除いておおむね改良済みの一般的な国道である[13]

金沢市街地区間と岐阜市街地区間はともに交通量が非常に多い。福井県内の区間では勝山市と大野市において市街を迂回する4車線区間が用意されているが、両市境部の大渡トンネルから大野バイパス起点にかけての約1.5 kmが2車線のままで交通のボトルネックとなっている。福井県は2022年(令和4年)6月、「道路整備プログラム(2021〜2030)」の更新において、この区間の4車線化を推進する旨を追記した[14]

一方、温見峠周辺(福井・岐阜県境)の区間は、冬季は雪が多く1年の半分近くが通行止めとなる豪雪地帯で、狭路、落石・崩壊などの危険、ガードレールカーブミラーの未整備など、道路改良はなかなか進まず整備状態が非常に悪い[2][15]。そのため「国道ではなく酷道」[4]「本州屈指の酷道[3]「天下の酷道」[16]とも評されている。とりわけ岐阜県本巣市根尾黒津から根尾能郷までの倉見渓谷沿いの区間は、覗き込むと目がくらむほどの断崖上(谷底まで10 mを越える)を走る難路であり[17][4]、酷道愛好家の間では根尾能郷の冬期閉鎖ゲート近くにある「落ちたら死ぬ!!」という印象的な看板で知られていた[5][18][2][19][16][20]。この看板は、1990年代に自動車の崖下転落事故が多発したために設置されたが、看板文面の決定経緯や設置日時などは不明で、2018年(平成30年)に啓発の役目を終えたとして撤去された[4][21]

温見峠から根尾黒津までの間は急勾配と急カーブが連続する山岳道路で、複数の洗い越し地点が存在する[22][23][16][20][6]。本巣市の道の駅うすずみ桜の里・ねお付近からは終点・岐阜市まで2車線の道路が続く[24]

2004年(平成16年)には、平成16年7月福井豪雨によって広範囲で土砂崩落や路盤流出など大きな被害を受け[25]、大野市巣原付近では道路が大きく欠損し、復旧および道路改良工事がおこなわれている。また、岐阜県本巣市内においては、2005年(平成17年)11月19日に発生した岩盤崩落の復旧工事のために、本巣市根尾能郷から同市根尾黒津の間が長期間にわたって通行止となっていた[26][27][28]。この間の迂回路として、本巣市根尾大河原から猫峠林道、根尾越波から折越林道、岐阜県道255号根尾谷汲大野線および国道418号を経て同市根尾樽見へ至ることができたが、7年後の2012年(平成24年)10月末に通行止が解除されて大野市街から本巣市街まで通行が可能になった。

バイパス

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通称

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忠節橋通り、中央上部に長良川に架かる忠節橋岐阜県岐阜市
  • 山側環状(金沢市)
  • 百万石通り金沢市:武蔵交差点(起点) - 香林坊交差点)
  • 南大通り(金沢市:野町広小路交差点 - 有松交差点)
  • 城南通り(金沢市:有松交差点 - 横川交差点)
  • 淡墨街道(本巣市
  • 本巣縦貫道路(本巣市)
  • 本巣サルスベリ街道(本巣市)
  • 忠節橋通り岐阜市:忠節橋北交差点 - 千手堂交差点)
  • 真砂町通り(岐阜市)
  • 岐阜東西通り(岐阜市:千手堂交差点 - 徹明町(神田町5交差点))
  • 徹明通り(岐阜市)
  • 長良橋通り(岐阜市:神田町5交差点 - 神田町10交差点)
  • 神田町通り(岐阜市)
  • 加納中通り(岐阜市:神田町10交差点 - 茜部本郷交差点)
  • 加納城南通り(岐阜市)

重複区間

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国道8号金沢バイパスとの重複
石川県野々市市
  • 国道305号(石川県金沢市・武蔵交差点 - 白山市・乾東交差点)
  • 国道8号金沢バイパス(石川県野々市市・三日市交差点 - 白山市・乾東交差点)
  • 国道360号(石川県白山市・下吉野交差点 - 白山市・瀬戸野交差点)
  • 国道158号(福井県大野市吉 - 大野市・エキサイト広場南東交差点)
  • 国道418号(福井県大野市菖蒲池 - 岐阜県本巣市根尾板所)
  • 国道303号(岐阜県本巣市・三橋南交差点 - 岐阜市徹明町・神田町5交差点)
  • 国道248号(岐阜県岐阜市徹明町・神田町5交差点 - 岐阜市・茜部本郷交差点)

通行規制区間

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雨量規制区間

  • 本巣市根尾大河原(温見峠、福井県境) - 本巣市根尾能郷(21.8 km)
    連続雨量60 mmで通行注意、連続雨量80 mmまたは、1時間雨量30 mmで通行止め[29]。迂回路なし。

冬季閉鎖区間

  • 大野市下若生子(真名川ダム) - 同市温見(岐阜県境)(30.9 km)
  • 本巣市温見峠(福井県境) - 同市根尾大河原(9.5 km)[30]
  • 本巣市根尾大河原 - 同市根尾黒津(5.9 km)[30]
  • 本巣市根尾黒津 - 同市根尾能郷(6.4 km)[30]

道路施設

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橋梁

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濁澄橋(尾添川)
石川県白山市木滑新
  • 犀川大橋(犀川、金沢市)
  • 山上郷大橋(手取川、白山市 - 能美市〈鶴来バイパス〉)
  • 一の宮大橋(手取川、能美市 - 白山市〈鶴来バイパス〉)
  • 濁澄橋(尾添川、白山市)
  • 赤谷大橋(手取川、白山市)
  • 下荒井橋(九頭竜川、勝山市)
  • 尻毛橋(伊自良川、岐阜市)
  • 忠節橋長良川、岐阜市)

トンネル

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日当平野トンネル
日当平野バイパス
岐阜県本巣市根尾平野
  • 石川県
    • 五味島隧道(白山市)
    • 鴇ケ谷隧道(とがたにずいどう、白山市)
    • 深瀬隧道(白山市)
    • 白峰隧道(白山市)
    • 谷トンネル(白山市 - 福井県勝山市)
  • 福井県
    • 木根橋トンネル(勝山市)
    • 暮見トンネル(勝山市)
    • 長山トンネル(勝山市)
    • 大渡トンネル(勝山市)
    • 下荒井トンネル(勝山市 - 大野市)
    • 笹又トンネル(大野市)
    • 巣原トンネル(大野市)
  • 岐阜県
    • 日当平野トンネル(本巣市)
    • 佐原トンネル(本巣市)
    • 本巣トンネル(本巣市)

道の駅

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地理

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福井県勝山市平泉寺町
(2020年10月撮影)

通過する自治体

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交差する道路

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主な峠

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  • 谷峠(白山市白峰 - 勝山市)
  • 温見峠(大野市 - 本巣市根尾)

脚注

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注釈

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  1. ^ 2023年(令和5年)現在、国道に洗い越しが存在するのは本道と国道352号枝折峠付近)の2路線のみとされる[6]
  2. ^ 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
  3. ^ 2011年11月11日に市制施行。
  4. ^ a b c 2005年2月1日に1市2町5村が合併して白山市発足。
  5. ^ a b 2004年2月1日に3町1村が合併して本巣市発足。
  6. ^ a b c d e f g 2022年3月31日現在
  7. ^ a b 1954年7月1日に大野郡大野町ほか1町6村が合併して大野市発足。
  8. ^ a b 2004年3月1日に3町4村が合併して郡上市発足。
  9. ^ ウィキソースには、二級国道の路線を指定する政令(昭和28年5月18日政令第96号)の原文があります。
  10. ^ 福井県道、岐阜県道とも1966年昭和41年)3月までに認定。
  11. ^ 国道159号も同様。

出典

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  1. ^ a b 平成21年度事務事業評価シート(幹線道路課)” (pdf). 平成21年度事務事業評価個別事業調書(建設部). 大野市. p. 5. 2014年2月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年1月5日閲覧。
  2. ^ a b c d e 影山遼 (2017年9月1日). “「落ちたら死ぬ」酷道157号で見たものは…「もう勘弁してくれ!」”. withnews. 朝日新聞社. 2019年8月11日閲覧。
  3. ^ a b 佐藤健太郎 2014, p. 66.
  4. ^ a b c d 増実健一 (2019年2月8日). “国道157号 「落ちたら死ぬ」看板撤去”. 読売新聞オンライン (読売新聞社). オリジナルの2019年2月8日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190208065825/https://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20190207-OYTNT50129/ 2020年11月5日閲覧。 
  5. ^ a b c 松波成行 2008, p. 58.
  6. ^ a b 国道の路面を流れる路上河川「洗い越し」 酷道界の横綱「国道157号」を巡る旅|道との遭遇”. CBC MAGAZINE(CBCマガジン). 中部日本放送株式会社 (2023年11月27日). 2024年1月28日閲覧。 “あえて道路の上に水を流す路上河川が国道にあるのは非常に珍しいそうで、「国道本線上に“洗い越し”があるのは2か所だけ。しかも複数か所あるのは157号しかない」と鹿取さんは言います。”
  7. ^ 平成19年第3回本巣市議会定例会議会議録” (pdf). 本巣市. pp. 67, 69 (2007年6月22日). 2013年1月4日閲覧。 ※黒田芳弘議員の質問および市産業建設部長の答弁を参照。pdf配布元は本巣市ウェブサイト「平成19年第3回定例会会議録」ページ。
  8. ^ 小塚みすず、三寺潤、本田義明「県境自治体の閉塞状況と行政意向調査からみた県境部の道路整備の方針に関する考察」『計画行政』第34巻第3号、一般社団法人日本計画行政学会、2011年8月、78頁、doi:10.14985/jappm.34.3_70ISSN 2189-3667  ※表5参照。福井県大野市に対して2009年8月に実施した県境部の道路整備についてのヒアリング結果を掲載。
  9. ^ a b 一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2012年10月17日閲覧。
  10. ^ a b c d e f g 表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況” (XLS). 道路統計年報2023. 国土交通省道路局. 2024年4月9日閲覧。
  11. ^ 一般国道の指定区間を指定する政令(昭和33年6月2日政令第164号)”. e-Gov法令検索. 総務省行政管理局. 2012年10月17日閲覧。
  12. ^ a b 一般国道の路線を指定する政令の一部を改正する政令”. 法庫. 2013年1月15日閲覧。
  13. ^ 渡辺郁麻 2008, p. 61.
  14. ^ 福井県道路整備プログラム(2021〜2030)〈令和4年6月更新版〉』 - 福井県、2022年6月20日。 ※本文p. 10、また「更新箇所一覧」(pdf)参照。最新版は福井県ウェブサイト「福井県道路整備プログラム(2021〜2030)」ページ参照。
  15. ^ 佐藤健太郎 2014, p. 68.
  16. ^ a b c 鹿取茂雄 2018, pp. 40–41.
  17. ^ 岐阜県議会平成9年12月定例会(第5回)1997年12月11日:岐阜県議会 会議録検索システム。 ※岐阜県知事(梶原拓)の発言に「重要な幹線ルートでございます157号は、特に能郷から北が難所がございまして、途中にクラミというところがございます。名前のとおり、道路から下を見ると目がくらむところでございまして、大変なところでございます。」とある。
  18. ^ 佐藤健太郎 2014, pp. 68–69.
  19. ^ “国道157号、マニア好みの川渡り 危険看板が有名”. 朝日新聞デジタル (朝日新聞社). (2018年1月5日). https://www.asahi.com/articles/ASKDH7F02KDHPTIL02Q.html 2019年8月11日閲覧。 
  20. ^ a b 鹿取茂雄 2023, pp. 56–57.
  21. ^ 鹿取茂雄 (2020年6月6日). “「落ちたら死ぬ!!」初ドライブに選んだ国道157号が恐怖の“酷道”だった話”. 文春オンライン. 文藝春秋. p. 3. 2020年11月5日閲覧。
  22. ^ 渡辺郁麻 2008, p. 60.
  23. ^ 佐藤健太郎 2014, pp. 68, 70.
  24. ^ 渡辺郁麻 2008, p. 59.
  25. ^ 近畿地区幹線道路協議会 (2005年4月). “災害に強い、みちづくり、まちづくり : 2004年 近畿を襲った災害から” (pdf). 国土交通省近畿地方整備局. 2013年1月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年10月28日閲覧。
  26. ^ 平成19年第3回本巣市議会定例会議会議録” (pdf). 本巣市. p. 68 (2007年6月22日). 2024年1月31日閲覧。 “国道157号は、本巣市能郷地内から黒津地内の間で、平成17年11月に発生しました落石により通行どめが続いておりまして、特に根尾地域の皆様に大変御迷惑をおかけしております。” ※市産業建設部長答弁を参照。
  27. ^ 岐阜県議会平成20年12月定例会(第5回)2008年12月10日:岐阜県議会 会議録検索システム。 ※松村多美夫議員の質問(「続きまして、長年通行どめになっております国道157号の早期復旧についてお尋ねをいたします。」以降)、県土整備部長の答弁参照。
  28. ^ 岐阜県(県内全域)規制情報”. 日本道路交通情報センター. 2010年12月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年10月28日閲覧。
  29. ^ 県土整備部道路維持課 (2016年4月1日). “岐阜県管理道雨量規制区間一覧表”. 岐阜県ホームページ. 岐阜県. 2016年10月8日閲覧。
  30. ^ a b c 県土整備部道路維持課 (2016年1月1日). “岐阜県管理道冬期閉鎖区間一覧表”. 岐阜県ホームページ. 岐阜県. 2016年10月8日閲覧。

参考文献

[編集]
  • 佐藤健太郎『ふしぎな国道』講談社〈講談社現代新書〉、2014年。ISBN 978-4-06-288282-8 
  • 松波成行、渡辺郁麻「国道157号」『酷道をゆく : 日本全国の「酷い国道」を走る!!』、イカロス出版〈イカロスmook〉、2008年3月20日、58-61頁、ISBN 978-4-86320-025-8 
  • 鹿取茂雄(著)、磯部祥行(編)「国道157号〈温見峠〉」『酷道大百科』、実業之日本社〈ブルーガイド・グラフィック〉、2018年12月28日、40-41頁、ISBN 978-4-408-06392-8 
  • 鹿取茂雄(著)、鹿取茂雄(編)「国道157号〈温見峠 福井・岐阜県境〉 : 「危険 落ちたら死ぬ!!」で知られたロング酷道」『酷道大百科 : 激狭、断崖、未舗装…愛おしい「国道」 全53本』、実業之日本社、2023年1月、56-57頁、ISBN 978-4-408-65040-1 

関連項目

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外部リンク

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