吉野谷村
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よしのだにむら 吉野谷村 | |||||
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廃止日 | 2005年2月1日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 松任市・美川町・鶴来町・河内村・吉野谷村・鳥越村・尾口村・白峰村→白山市 | ||||
現在の自治体 | 白山市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 中部地方(北陸地方) | ||||
都道府県 | 石川県 | ||||
郡 | 石川郡 | ||||
市町村コード | 17346-1 | ||||
面積 | 142.89 km2 | ||||
総人口 |
1,292人 (推計人口、2005年2月1日) | ||||
隣接自治体 | 金沢市・河内村・鳥越村・尾口村・白川村・南砺市 | ||||
村の木 | ケヤキ | ||||
村の花 | ヤマユリ | ||||
吉野谷村役場 | |||||
所在地 |
〒920-2394 石川県石川郡吉野谷村字市原丁25番地 | ||||
座標 | 北緯36度19分12秒 東経136度38分54秒 / 北緯36.31997度 東経136.64844度座標: 北緯36度19分12秒 東経136度38分54秒 / 北緯36.31997度 東経136.64844度 | ||||
ウィキプロジェクト |
吉野谷村(よしのだにむら)は、石川県の南に位置し、中宮温泉や手取峡谷で知られた村。
2005年2月1日に、野々市町を除く石川郡を構成する町村及び、松任市と合併し、白山市になった。
地理
[編集]自然地理
[編集]隣接していた自治体
[編集]歴史
[編集]沿革
[編集]- 1889年4月1日 町村制の施行により、吉野村、中宮村、木滑新村、木滑村、市原村、瀬波村及び佐良村の区域をもって、吉野谷村が発足する。
- 2005年1月16日 白山市への合併に向け、閉村式が行われた。
- 2005年2月1日 松任市並びに石川郡美川町、鶴来町、河内村、吉野谷村、鳥越村、尾口村及び白峰村が合併して、白山市が発足する。
行政
[編集]村長
[編集]代 | 人 | 氏名 | 就任 | 退任 | 備考 |
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1 | 1 | 徳田次郎兵衛 | 1889年(明治22年)5月21日 | 1893年(明治26年)5月20日 | |
2 | 1893年(明治26年)5月27日 | 1897年(明治30年)5月26日 | |||
3 | 2 | 寺本久 | 1897年(明治30年)6月9日 | 1901年(明治34年)6月8日 | |
4 | 3 | 安本彦五郎 | 1903年(明治36年)11月9日 | 1907年(明治40年)11月8日 | |
5 | 4 | 徳田次一 | 1907年(明治40年)10月14日 | 1911年(明治44年)10月13日 | |
6 | 5 | 丹保一夫 | 1911年(明治44年)10月25日 | 1915年(大正4年)10月14日 | |
今村幾久男 | 1915年(大正4年)11月13日 | 1916年(大正5年)6月2日 | 職務管掌 | ||
7 | 6 | 吉村茂太郎 | 1916年(大正5年)6月3日 | 1920年(大正9年)6月2日 | |
8 | 7 | 林亮 | 1920年(大正9年)7月20日 | 1924年(大正13年)7月19日 | |
9 | 安本彦五郎 | 1924年(大正13年)8月2日 | 1928年(昭和3年)8月1日 | ||
山田喜一 | 1929年(昭和4年)1月21日 | 1929年(昭和4年)2月7日 | 職務管掌 | ||
10 | 8 | 小川次郎助 | 1929年(昭和4年)2月6日 | 1930年(昭和5年)7月28日 | |
11 | 9 | 山田仁太郎 | 1930年(昭和5年)7月31日 | 1934年(昭和9年)7月30日 | |
12 | 1934年(昭和9年)8月2日 | 1938年(昭和13年)8月1日 | |||
13 | 1938年(昭和13年)8月2日 | 1942年(昭和17年)8月1日 | |||
14 | 安本彦五郎 | 1942年(昭和17年)8月7日 | 1946年(昭和21年)8月6日 | ||
15 | 10 | 木戸寛二 | 1947年(昭和22年)4月5日 | 1951年(昭和26年)4月4日 | |
16 | 1951年(昭和26年)4月23日 | 1955年(昭和30年)4月22日 | |||
17 | 11 | 山田美農里 | 1955年(昭和30年)4月30日 | 1959年(昭和34年)4月29日 | |
18 | 1959年(昭和34年)4月30日 | 1963年(昭和38年)4月29日 | |||
19 | 12 | 谷端正宗 | 1963年(昭和38年)4月30日 | 1967年(昭和42年)4月29日 | |
20 | 1967年(昭和42年)4月30日 | 1970年(昭和45年)8月15日 | |||
21 | 13 | 木村繁 | 1970年(昭和45年)9月20日 | 1974年(昭和49年)9月19日 | |
22 | 1974年(昭和49年)9月20日 | 1976年(昭和51年)9月20日 | |||
23 | 14 | 林成行 | 1976年(昭和51年)10月10日 | 1980年(昭和55年)10月9日 | |
24 | 1980年(昭和55年)10月10日 | 1984年(昭和59年)10月9日 | |||
25 | 1984年(昭和59年)10月10日 | 1988年(昭和63年)10月9日 | |||
26 | 15 | 山田憲昭 | 1988年(昭和63年)10月10日 | 1992年(平成4年)10月9日 | 後に白山市長 |
27 | 1992年(平成4年)10月10日 | 1995年(平成7年)3月10日 | |||
28 | 16 | 太田政義 | 1995年(平成7年)4月22日 | 1999年(平成11年)4月21日 | |
29 | 1999年(平成11年)4月25日 | 2003年(平成15年)4月24日 | |||
30 | 17 | 林繁 | 2003年(平成15年)4月27日 | 2005年(平成17年)1月31日 |
- 村長 - 林 繁(はやし・しげる)
経済
[編集]産業
[編集]1次産業 2.8%
2次産業 33.2%
3次産業 63.1%
地域
[編集]公共機関
[編集]警察
[編集]石川県警察鶴来警察署が管轄する。
- 吉野谷駐在所
消防
[編集]松任石川広域事務組合消防本部が管轄する。
- 白山消防署
医療
[編集]- 吉野谷診療所
上水道
[編集]全域を吉野谷村が供給する。
- 吉野谷村簡易水道
下水道
[編集]吉野谷村単独の公共下水道である。
- 吉野谷村公共下水道
- 中部終末処理場
- 吉野終末処理場
ゴミ処理
[編集]松任石川広域事務組合が、松任市の松任石川環境クリーンセンターで処理する。
電話
[編集]金沢市のNTT西日本金沢支店が管轄する。
- 市外局番は村内全域が0761である。
郵便
[編集]町内の集配は以下の局が行う。
- 吉野郵便局 - 〒920
税務
[編集]松任市の金沢国税局松任税務署が管轄する。
その他
[編集]- 白山自然保護センター
学校教育
[編集]小中併設校である。白山市誕生後の2008年3月に閉校、白山市立白嶺小中学校に統合。
中学校
[編集]- 吉野谷村立(1校)
- 吉野谷中学校
小学校
[編集]- 吉野谷村立(1校)
- 吉野谷小学校
社会教育
[編集]図書館
[編集]- 吉野谷村図書館
ホール・その他の文化施設
[編集]- 吉野谷公民館
- 工芸の里
- ふるさと工房
- アート&クラフト交流館
体育施設
[編集]- 吉野谷村総合運動場
- 石川県立白山ろく健民体育館
交通
[編集]鉄道
[編集]村内を鉄道路線は通っていない。最寄り駅は鶴来駅。
バス
[編集]道路
[編集]観光
[編集]祭り・イベント
[編集]名所・旧跡
[編集]保養・休憩
[編集]- 中宮温泉野営場
- 瀬波川キャンプ場
- 白山吉野オートキャンプ場
スキー場
[編集]- 白山中宮温泉スキー場(2008年より休業中)
温泉
[編集]- 中宮温泉
- 白山杉の子温泉
- 白山里
- 大門園温泉センター
出身者
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 白山の恵み(霊峰 白山の自然の恵みを紹介 白山商工会)
- 白山商工会
- 国土地理院地形図閲覧システム
- 吉野谷村ホームページ(2005/01/04アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project