福島県道359号神俣停車場川前線
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福島県道359号神俣停車場川前線(ふくしまけんどう359ごう かんまたていしゃじょうかわまえせん)は、福島県田村市からいわき市に至る一般県道である。
概要
[編集]路線データ
[編集]- 起点:田村市滝根町神俣字梵天川( JR磐越東線神俣駅前)
- 終点:いわき市川前町川前字五林
- 総延長:22.784 km[1]
- 実延長:14.406 km
- 路線認定年月日:1973年(昭和48年)3月23日[2]
歴史
[編集]- 1973年(昭和48年)3月23日 - 県道路線として認定される。
- 2024年(令和6年)4月13日 - 福島県道145号吉間田滝根線として事業が進められてきた広瀬工区が福島県道36号小野富岡線として開通したことに伴い、起点からいわき市川前町小白井字までの福島県道36号小野富岡線に重用していた区間が本路線の単独区間となる[3]。
路線状況
[編集]道路施設
[編集]- 入新田3号橋
- 全長:20.0 m
- 幅員:6.0(8.0) m
- 形式:単純PCプレテン中空床版橋
- 竣工:1997年度
- 田村市滝根町神保字入新田にて二級水系夏井川を渡る。1939年に架けられた旧橋の老朽化、幅員狭小、悪線形の解消のため1997年度(平成9年度)県単独橋梁整備事業により当時の福島県道36号小野富岡線の改良のために架け替えられた[4]。
異常気象時通行規制区間
[編集]- いわき市川前町下桶売 - 同市同町川前(延長5.7km):落石崩壊の危険のため連続雨量120mmにて通行止め[5]。
地理
[編集]通過する自治体
[編集]交差する道路
[編集]- 田村市
- 福島県道19号船引大越小野線(滝根町神俣字梵天川 起点)
- いわき市
- 福島県道36号小野富岡線・福島県道145号吉間田滝根線(川前町小白井字将監小屋)
- 福島県道41号小野四倉線・(福島県道358号川前停車場上三坂線重複)(川前町川前字五林 終点)
沿線
[編集]脚注
[編集]- ^ 道路現況(一般県道) - 福島県土木部
- ^ 福島県路線図 - 福島県土木部
- ^ 「自動車専用道路を指定する件(福島県告示第272号)・道路の区域を決定する件(福島県告示第273号)・道路の区域を変更する件(福島県告示第274号)・道路の供用を開始する件(福島県告示第279号)・道路の供用を開始する件(福島県告示第282号)」『福島県報』第472号、福島県、2024年4月12日、2024年4月13日閲覧。
- ^ 福島県の橋梁 平成10年度版 - 福島県土木部
- ^ “異常気象時通行規制区間 (PDF)”, 平成27年度管内概要 (福島県いわき建設事務所): pp. pp.32-33