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福島県道379号矢祭棚倉自転車道線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
福島県道379号標識

福島県道379号矢祭棚倉自転車道線(ふくしまけんどう379ごう やまつりたなぐらじてんしゃどうせん)は、福島県東白川郡矢祭町から棚倉町に至る一般県道。別名「久慈川自転車道」。久慈川に沿う。

路線概要

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  • 起点:東白川郡矢祭町関岡
  • 終点:東白川郡棚倉町棚倉
  • 延長:23 km、うち未供用1 km

道路施設

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新矢祭橋
  • 全長:162.0m
    • 主径間:33.0m
  • 幅員:3.8m
  • 形式:5径間単純PCポステンT桁橋
  • 竣工:1987年
矢祭町関岡字高谷畑から小田川字榎町に至り、一級水系久慈川を渡る。国道118号矢祭橋の上り線側人道橋として機能している。1986年度より大規模自転車道整備事業により建設された。総工費は1億1600万円[1]
田川橋
  • 全長:62.0m
  • 幅員:3.8m
  • 竣工:1989年[2]
矢祭町小田川から東舘に至り、一級水系久慈川水系田川を渡る。
新久慈川橋
  • 全長:128.3m
  • 幅員:3.8m
  • 竣工:1994年[2]
矢祭町中石井字岡下、字御殿川原から塙町植田字北五郎に至り、一級水系久慈川を渡る。福島県道・茨城県道196号石井大子線久慈川橋の下り線側人道橋として機能している。
塙りんりん橋
  • 全長:134.0 m
    • 主径間:35.3 m
  • 幅員:3.0 m
  • 形式:単純合成鋼鈑桁橋 + H鋼桁橋(計5径間)
  • 竣工:1986年
塙町字台宿から字本町に跨がり、一級水系久慈川を渡る。総工費は7900万円[3]
豊岡橋
  • 全長:60.0m
  • 幅員:3.8m
  • 竣工:1993年[2]
棚倉町寺山字豊岡から字鷹ノ巣に至り、一級水系久慈川を渡る。棚倉町道(旧国道118号)豊岡橋の下流側人道橋として機能している。
久慈橋
  • 全長:60.3 m
    • 主径間:29.65 m
  • 幅員:7.5 m (10.2 m)
  • 形式:2径間連続PCホロー桁橋
  • 竣工:1985年
久慈川の河道付替により架替の必要が生じたため、1984年度に当時の国道118号の橋梁工事として事業着手された。歩道は当自転車道の区間にあたるために広く取られている。総事業費は1億1690万円[4]。国道118号棚倉バイパスの開通に伴い車道部分は棚倉町道に移管された。

通過する自治体

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  • 東白川郡

接続・交差する道路

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沿線

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脚注

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関連項目

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