福平 (黒部市)
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福平 | |
---|---|
国 | 日本 |
都道府県 | 富山県 |
市町村 | 黒部市 |
地区 | 東布施地区 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
938-0815[1] |
市外局番 | 0765 (魚津MA)[2] |
ナンバープレート | 富山 |
福平(ふくひら)は、富山県黒部市の地名。郵便番号は938-0815[1]。布施川の上流で、旧黒部市域の布施川沿いでは最奥部の集落である。
かつては布施谷道の終点、山街道の交差地点かつ僧ヶ岳の登山口として交通の要衝となっていた[3]。現在でも富山県道125号福平石田線および富山県道126号福平経田線の起点として機能している。
歴史
[編集]元々この地はフキが多く育っていたことから『蕗平』(フキヒラ)という名称であったが[4]、僧ヶ岳の登山客が多くなったことで当地が登山基地として収入が増えるようになったことから、『福平』に改称されたと言われている[3]。
江戸期は新川郡布施保、加賀藩に所属し、1889年に東布施村の大字となり、1953年に桜井町を経て、1954年に黒部市の現行大字となる[5]。
小・中学校の校区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|
全域 | 黒部市立たかせ小学校 | 黒部市立清明中学校 |
施設
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2024年11月16日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2024年11月16日閲覧。
- ^ a b 『第14回特別展 ふるさとの山 僧ヶ岳 -僧ヶ岳の自然と文化』(2018年7月27日、黒部市歴史民俗資料館発行)12頁。
- ^ 『角川日本地名大辞典 16 富山県』(1979年10月8日、角川書店発行)747ページ。
- ^ 『角川日本地名大辞典 16 富山県』(1979年10月8日、角川書店発行)748ページ。
- ^ “黒部市立小中学校通学区域設定規則(黒部市教育委員会規則第15号)” (2006年3月31日). 2024年11月16日閲覧。
- ^ 『角川日本地名大辞典 16 富山県』(1979年10月8日、角川書店発行)1012ページ。