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秋保ヴィレッジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
秋保ヴィレッジ
AKIU Village
店舗概要
所在地 982-0251
宮城県仙台市太白区茂庭字中谷地南32-1
座標 北緯38度13分5.8秒 東経140度44分39.8秒 / 北緯38.218278度 東経140.744389度 / 38.218278; 140.744389 (秋保ヴィレッジ)座標: 北緯38度13分5.8秒 東経140度44分39.8秒 / 北緯38.218278度 東経140.744389度 / 38.218278; 140.744389 (秋保ヴィレッジ)
開業日 2014年7月2日
営業時間 9:00 - 18:00
駐車台数 170台
※内大型10台
最寄IC 東北自動車道 仙台南IC
外部リンク 公式ウェブサイト
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秋保ヴィレッジ(あきうヴィレッジ)は、宮城県仙台市太白区に所在する観光農業施設。井ヶ田製茶株式会社・お茶の井ヶ田株式会社、秋保地区の農家が共同で運営する[1]

概要

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秋保温泉街から東へ約1km、県道62号線沿いに位置する。県道と名取川に挟まれた約5haの土地に、物産館(アグリエの森)や農園(秋保わくわく農園)、庭園(秋保ヴィレッジガーデン)等が立地する。

地元農業の支援・里山の景観維持・新たな価値の創造を目的に、井ヶ田製茶が中心となって建設。今後、農家レストランの整備を行う他[2]、菓子等の製造拠点の立地も検討[1]。農業の6次産業化の拠点を目指す[1]

施設

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アグリエの森

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アグリエの森

宮城県内では最大級の純木造建築となる、約1,600m2の物産館[3]。地元である仙台市や、周辺の川崎町村田町蔵王町[3]の農家が栽培した野菜や花き、果物の直売所や、ジャムやドレッシング等の加工食品を販売するコーナー、喜久水庵[注 1]・千日餅本舗、フードコート[注 2]からなる[4]。千日餅・野菜カステラの製造工房も併設されている他、フードコートにはテラス席も設けられており、名取川を眺めることができる。

2016年11月には茶を使った足湯「茶っぽりん」を開設[5]

秋保わくわく農園

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野菜や果物が栽培されており、収穫体験をすることが可能な農園。

秋保ヴィレッジガーデン

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秋保村の形を模った庭園。

沿革

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  • 2014年(平成26年)
    • 6月28日 - プレオープン[1]
    • 7月2日 - 開業。

アクセス

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公共交通機関

脚注

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注釈

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  1. ^ アグリエの森店
  2. ^ 五穀豊穣、森のグリル、ピクニックカフェの3部門。

出典

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  1. ^ a b c d “来月2日、仙台・秋保に新名所 地場産品や加工品販売”. 河北新報. (2014年6月29日). オリジナルの2015年6月12日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20150612131038/http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201406/20140629_12003.html 
  2. ^ “井ヶ田、秋保に観光施設 14年7月オープン 仙台”. 河北新報. (2013年11月28日). オリジナルの2014年2月2日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20140202154208/http://www.kahoku.co.jp/news/2013/11/20131128t12016.htm 
  3. ^ a b 杉山忠資 (2015年2月26日). “民間資本と農家の産直市場 にぎわう秋保ヴィレッジ”. 河北新報コミュニティ. 2016年3月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年3月4日閲覧。
  4. ^ フロアガイド 秋保ヴィレッジ”. 2020年8月29日閲覧。
  5. ^ 長沢あきこ (2016年12月3日). “温泉じゃなくて...お茶! 秋保の新足湯スポット”. Jタウンネット. 2020年8月29日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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