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秋山エリカ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
秋山エリカ

秋山 エリカ(あきやま エリカ、1964年12月31日 - )は、東京女子体育大学教授、体操コーチ、日本の元新体操選手。福岡県出身。東京都国立市在住[1]

来歴

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ツルタみとま幼稚園、福岡市立博多第二中学校中村学園女子高等学校[1]、東京女子体育大学卒業。

幼少期

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  • 幼いころは病弱だったが、バレエに親しむ。

学生時代

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  • 博多二中在学中、器械体操を始める。
  • 中村学園女子高等校進学時、器械体操から新体操に転向。はじめはミスが多かったものの、東京女子体育大学に進学したころから、頭角を現しはじめる。
  • 様々な工夫を施した演技構成・種具操作と、特に肩の関節の柔らかさを駆使した独創的な動き知られ、特にフープの首キャッチ、フープの蹴り上げ、リボンの蹴り上げなどは秋山のオリジナルである。

オリンピックに出場

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引退後

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  • 現在は海外でのコーチ研修などを経て、後進の指導にあたっている。多彩な工夫を盛り込んだ秋山の指導により、世界の舞台に立っている選手も多い。
  • また、テレビ放送の解説者や講演会の講師、東京女子体育大学教授としても活躍している。現役時代から演技にこだわりを持ち、妥協を許さないことでも知られている。

主な試合結果

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参考文献

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  • 浅井慎平撮影「'84ブラザーカップ新体操写真集~Passion flowers」日本文化出版(1984/07)
  • 加茂佳子・後藤忠弘・山田真一(写真)「スポーツのみかた1新体操」保育社カラーブックス(1984/08)
  • 道徳資料としても登場 「4年生のどうとく」文渓堂(平成21年度版)p. 118-119

DVD

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注釈

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出典

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外部リンク

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先代
1979年-1983年
山崎浩子
1984年-1989年
全日本新体操選手権大会
女子個人総合優勝
秋山エリカ
次代
1990年-1994
川本ゆかり