秋日記
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秋日記 | |
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ジャンル | テレビドラマ |
脚本 | 清水邦夫 |
演出 | 石橋冠 |
出演者 | 浅丘ルリ子、原田芳雄 ほか |
オープニング | 加藤登紀子『水のように』 |
製作 | |
プロデューサー | 早川恒夫 |
制作 | 日本テレビ |
放送 | |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1977年9月24日〜1977年12月24日 |
放送時間 | 土曜日21:00〜21:54 |
放送枠 | 土曜ドラマ (日本テレビ) |
放送分 | 54分 |
回数 | 14 |
秋日記(あきにっき)は、1977年9月24日から同年12月24日まで、日本テレビ系列の『土曜グランド劇場』の枠で放送されたテレビドラマ。全14話。
概要・内容
[編集]ヒロイン・速水可津子は、東京・墨田区にある洋食店「銀河鉄道」の主人で未亡人。トランペット演奏が好きで、亡き夫が結成したブラスバンド「曳舟マーチング・ブギバンド」の活動にも熱中している。ある日、速水家に弟の次郎が久々に戻り、次郎は一通の手紙を持ってきた。手紙は母親と別居している男の子・健へのもので、健の妹・麻里から頼まれてのものだった。これがもとで可津子は健と出会い、交流を深めるうちに、健の父でバンドマンの朝田昭吾と知り合う。可津子と昭吾の恋の行方と冒険は、昭吾の妻と娘の居るデンマークへと向かう[1]。
第4話から第7話までは、デンマークロケで行われた。また本作は、1976年放送の『二丁目の未亡人は、やせダンプといわれる凄い子連れママ』の姉妹編とも紹介されている[2]。なお、『二丁目の - 』では、浅丘ルリ子と原田芳雄は姉弟役を演じていた。
キャスト
[編集]- 速水可津子:浅丘ルリ子
- 朝田昭吾:原田芳雄
- 朝田健:伊藤洋一
- 次郎:原田大二郎 - 可津子の弟で、航空会社のコペンハーゲン駐在員。
- 八千代:長谷直美
- 朝田麻里:浅香ルリ子(子役)
- 朝田弘子:宇津宮雅代 - 昭吾の妻
- かおる:多岐川裕美 - 弘子の妹
- 速水鉄平:佐野周二 - 可津子の義父(亡き夫の父)
- はな:加藤治子 - 可津子の実家の質屋「えびすや」の女将
- えびすやの番頭:小鹿番
- 岡野哲夫:小坂一也 - 昭吾の親友
- 松乃:赤木春恵 - 鉄平の妹
- おとき:加藤登紀子 - 第10話、第11話ゲスト
スタッフ
[編集]主題歌・挿入歌
[編集]- 主題歌
- 挿入歌
- 岸本大助『もうひとつの時間』(作詞:万里村ゆき子、作曲・編曲:坂田晃一)
サブタイトル
[編集]- 1977年9月24日 「午後のあんちきしょう」
- 1977年10月1日 「はしたなくても私は」
- 1977年10月8日 「或る日突然に」
- 1977年10月15日 「別れ、再会、デンマーク」
- 1977年10月22日 「子連れ男とのさすらい」
- 1977年10月29日 「父さんはボクを捨てた」
- 1977年11月5日 「あなたはやはり他人です」
- 1977年11月12日 「未亡人の異常な立場」
- 1977年11月19日 「三回忌の刺激的な出来事」
- 1977年11月26日 「はじめての甘い夜」
- 1977年12月3日 「嫁の不審な行動」
- 1977年12月10日 「大喧嘩はプロポーズの席で」
- 1977年12月17日 「婚約の日に不吉な電話」
- 1977年12月24日 「さよならの明日」
脚注
[編集]日本テレビ系 土曜グランド劇場 | ||
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