姫島駅
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(稗島駅から転送)
姫島駅* | |
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駅入口 | |
ひめじま Himejima | |
◄HS 04 淀川 (1.1 km) (1.5 km) 千船 HS 06► | |
所在地 | 大阪市西淀川区姫里一丁目26-14 |
駅番号 | HS05 |
所属事業者 | 阪神電気鉄道 |
所属路線 | 本線 |
キロ程 | 4.4 km(大阪梅田起点) |
駅構造 | 高架駅 |
ホーム | 2面2線 |
乗降人員 -統計年次- |
13,600人/日 -2023年- |
開業年月日 | 1905年(明治38年)4月12日 |
備考 | * 1925年に稗島駅から改称 |
姫島駅(ひめじまえき)は、大阪府大阪市西淀川区姫里一丁目にある、阪神電気鉄道本線の駅。駅番号はHS 05。後記するが淀川花火大会の日には急行が臨時停車する。
かつては区間急行の停車駅で、朝の下りと夕方時間帯のみ準急も停車していたが、2001年3月10日改正で区間急行の設定が一度消滅したことに伴い、準急停車駅となった。なお、区間急行は2006年10月28日改正で再設定されるが、このとき当駅は通過となる。2009年3月、阪神なんば線開通によるダイヤ改正で本線準急は休止され、普通電車のみの停車駅になる。またなにわ淀川花火大会開催日には一部急行が臨時停車する。
歴史
[編集]- 1905年(明治38年)4月12日:阪神本線開業と同時に稗島駅(ひえじまえき)として開業。
- 1925年(大正14年)5月30日:姫島駅に改称。
- 1991年(平成3年)4月7日:区間急行停車駅となる。
- 2001年(平成13年)3月10日:区間急行の設定が一時消滅したため、準急が全列車停車するようになる。
- 2009年(平成21年)3月20日:本線準急の設定消滅により、優等列車の停車がなくなる。
- 2014年(平成26年)4月1日:駅番号導入。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を有する高架駅。分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。改札口・コンコースは1階、ホームは2階にある。改札口は1か所のみ。ホームはカーブしているため、梅田方面ホームは電車との隙間が広い箇所があり、神戸方面ホームとの隙間は狭い。
のりば
[編集]番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1 | ■本線 | 上り | 野田・大阪(梅田)方面 |
2 | 下り | 尼崎・神戸(三宮)・明石・姫路方面 |
※実際には構内に上記ののりば番号表記はないが、スマートフォン向けアプリ「阪神アプリ」の行先表示機能では、上りホームが1番線、下りホームが2番線とされている。ホーム有効長は6両編成分。
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券売機画面
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改札口
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大阪梅田方面ホーム
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神戸三宮方面ホーム
← 梅田方面 |
→ 三宮・元町方面 |
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凡例 出典:[1] |
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平日時刻表
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土日時刻表
利用状況
[編集]2023年(令和5年)11月の1日平均乗降人員は13,600人である。
阪神電気鉄道の駅では青木駅に次いで第22位。各駅停車しか止まらない駅としては春日野道駅に次いで2番目に多い[2]。
JR東西線御幣島駅の開業を受けて乗降客数は落ち込んだが、近年は横ばい傾向である。
年次 | 1日平均 乗車人員 |
1日平均 降車人員 |
1日平均 乗降人員 |
出典 |
---|---|---|---|---|
1997年(平成 | 9年)8,414 | 8,191 | 16,605 | [3] |
1998年(平成10年) | 8,181 | 7,963 | 16,144 | [4] |
1999年(平成11年) | 7,886 | 7,675 | 15,561 | [5] |
2000年(平成12年) | 7,175 | 6,967 | 14,142 | [6] |
2001年(平成13年) | 7,124 | 6,987 | 14,111 | [7] |
2002年(平成14年) | 6,916 | 6,775 | 13,691 | [8] |
2003年(平成15年) | 6,817 | 6,688 | 13,505 | [9] |
2004年(平成16年) | 6,935 | 6,806 | 13,741 | [10] |
2005年(平成17年) | 6,661 | 6,459 | 13,120 | [11] |
2006年(平成18年) | 6,682 | 6,483 | 13,615 | [12] |
2007年(平成19年) | 6,528 | 6,398 | 12,926 | [13] |
2008年(平成20年) | 6,452 | 6,408 | 12,860 | [14] |
2009年(平成21年) | 6,490 | 6,452 | 12,942 | [15] |
2010年(平成22年) | 6,313 | 6,351 | 12,644 | [16] |
2011年(平成23年) | 6,357 | 6,393 | 12,750 | [17] |
2012年(平成24年) | 6,290 | 6,139 | 12,429 | [18] |
2013年(平成25年) | 6,236 | 6,167 | 12,403 | [19] |
2014年(平成26年) | 6,308 | 6,176 | 12,484 | [20] |
2015年(平成27年) | 6,478 | 6,444 | 12,922 | [21] |
2016年(平成28年) | 6,653 | 6,571 | 13,224 | [22] |
2017年(平成29年) | 6,799 | 6,678 | 13,477 | [23] |
2018年(平成30年) | 6,939 | 6,850 | 13,789 | [24] |
2019年(令和元年) | 7,080 | 6,922 | 14,002 | [25] |
2020年(令和2年) | 6,003 | 5,891 | 11,894 | [26] |
2021年(令和3年) | 6,369 | 6,295 | 12,664 | [27] |
2022年(令和4年) | 6,534 | 6,456 | 12,990 | [28] |
2023年(令和5年) | 6,874 | 6,726 | 13,600 | [2] |
駅周辺
[編集]駅のすぐ南を淀川が流れている。
バス路線
[編集]隣の駅
[編集]- 阪神電気鉄道
- 本線
- ※千船駅までは駅間キロが1.5キロメートル離れている。これは主に駅間が短い阪神全線の中で最も駅間距離が長い。同じ阪神では阪神なんば線の福-伝法間と同距離であるが、両駅区間共に川幅が大きい淀川を挟むことが共通している。
脚注
[編集]- ^ 『東海道ライン 全線・全駅・全配線 第7巻 大阪エリア-神戸駅』川島令三 編著、講談社〈図説 日本の鉄道〉、2009年。ISBN 978-4-06-270017-7。 30頁
- ^ a b ハンドブック阪神(PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成10年度版) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成11年度版) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成12年度版) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成13年度版) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成14年度版) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成15年度版) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成16年度版) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成17年度版) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成18年度版) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成19年度版) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成20年度版) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成21年度版) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成22年度版) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成23年度版) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成24年度版) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成25年度版) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成26年度版) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成27年度版) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成28年度版) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成29年度版) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(平成30年度版) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和元年度版) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和2年度版) (PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和3年度版)(PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和4年度版)(PDF)
- ^ 大阪府統計年鑑(令和5年度版)(PDF)
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 姫島駅(路線図・駅情報) - 阪神電気鉄道