種山石工
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種山石工(たねやまいしく)とは、江戸後期、熊本藩八代郡種山手永(現熊本県八代市東陽町)に居住していたとされる石工の技術者集団、肥後の石工とも呼ばれる[1]。その末裔や弟子などが、江戸時代後期から明治・大正時代にかけて、熊本県内はもとより県外にも、多数の目鑑橋を架けた。
種山石工の歴史や資料を展示する資料館として 石匠館が熊本県八代市にある。
主な人物
[編集]石匠館
[編集]石匠館(せきしょうかん)は、種山石工の歴史や、全国の石橋、石工技術などの資料を展示する資料館。種山石工「橋本勘五郎」の生家前にある。設計は木島安史。丸屋根。壁面は、地元で採れる凝灰岩を使用している[2]。くまもとアートポリス第1回推進賞受賞作品。
- 所在地 - 熊本県八代市東陽町北98-2
- 開館時間 - 午前9時~午後4時30分(入館は午後4時まで)
- 休館日 - 月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
- 駐車場有(無料)。入館料 - 大人300円、高・大学生200円
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東陽 石匠館
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東陽村 石匠館
代表作
[編集]出典
[編集]- ^ 江戸・明治の石橋が熊本に 海外から技術、石工が伝承 - 日本経済新聞社
- ^ “石匠館”. 2013年11月21日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 石匠館 ( せきしょうかん ) - 種山石工の資料館(八代市東陽町)。
- 「種山石工(たねやまいしく) 八代市」 - 熊本県。
- 通潤橋 - 熊本国府高等学校パソコン同好会・制作。
- 通潤橋 虹の放水編 写真 - 写真共有サイト「フォト蔵」。
- 石橋記念公園・石橋記念館