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空に星があるように

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
「空に星があるように」
荒木一郎シングル
B面 夕焼けの丘
リリース
規格 EP
ジャンル J-POP
時間
レーベル ビクターレコード
作詞・作曲 荒木一郎
プロデュース 海老原啓一郎
荒木一郎 シングル 年表
空に星があるように
(1966年)
今夜は踊ろう
(1966年)
試聴
空に星があるように - YouTubeビクターエンタテインメント提供YouTubeアートトラック)
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「空に星があるように (TRIO version)」
荒木一郎シングル
B面 紅の渚 (TRIO version)
リリース
規格 EP
ジャンル J-POP
時間
レーベル トリオレコード
作詞・作曲 荒木一郎
荒木一郎 シングル 年表
懐かしのキャシィ・ブラウン
(1976年)
空に星があるように (TRIO version)
いとしのマックス (TRIO version)
今夜は踊ろう (TRIO version)
(1976年)
俺の呼び名はロンリー・ボーイ
1977年
試聴
空に星があるように (TRIO version) - YouTubeウルトラ・ヴァイヴ提供YouTubeアートトラック)
紅の渚 (TRIO version) - YouTube(ウルトラ・ヴァイヴ提供YouTubeアートトラック)
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空に星があるように」(そらにほしがあるように)は、1966年9月5日に発売された荒木一郎のデビューシングル。

解説

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荒木がパーソナリティを務めた東海ラジオの番組『星に唄おう』のテーマ曲で、当曲が全国的に知られるきっかけとなった[1]

当曲は60万枚を超えるヒットとなり、[2]荒木は当曲で第8回日本レコード大賞新人賞を受賞した[3][4]

1976年、荒木のデビュー10周年を記念して再録音されたものがシングルで発売された。

1979年12月31日、民放テレビ94局ネット『ゆく年くる年』枠にて放送されたセイコー腕時計の長尺CM「たった1秒でも」のCMソングとして使われた。

2003年度下半期のNHK連続テレビ小説てるてる家族』(大阪局製作)の第96話で劇中歌として使用された。

収録曲

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オリジナル版(1966年)
  1. 空に星があるように(2分49秒)
    作詞・作曲:荒木一郎/編曲:海老原啓一郎
  2. 夕焼けの丘(3分23秒)
    作詞・作曲:荒木一郎/編曲:寺岡真三
リメイク版(1976年)
  1. 空に星があるように(3分9秒)
    作詞・作曲:荒木一郎/編曲:神保正明
  2. 紅の渚(2分43秒)
    作詞・作曲:荒木一郎/編曲:小谷充

収録アルバム

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  • オリジナル版
    • いとしのマックス 荒木一郎ベスト・ヒット12(1967年)
    • GOLDEN☆BEST 荒木一郎&フレンズ(2015年)
  • リメイク版

カバー

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シングル

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アルバム

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コンピレーションアルバム

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CDボックス

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エピソード

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落語家ヨネスケ(当時千葉・市原高八幡分校3年)は、『星に唄おう』の熱心なリスナーで、当時交際していた女性に当曲の歌詞を丸写しして「君に捧げる詩」と題したラブレターを送った。しかし、当曲が大ヒットしたことから盗作だとバレて絶交された。

脚注

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  1. ^ 『星に唄おう』は東海ラジオの開局以来、初のNRN全国ネット番組である。提供スポンサー森永乳業で、首都圏ニッポン放送関西朝日放送にネットしていた。制作局は後に、ニッポン放送へ移行している。
  2. ^ 『まわり舞台の上で 荒木一郎』文遊社、2016年、70頁・463頁。ISBN 978-4-89257-120-6
  3. ^ 第8回 日本レコード大賞”. 公益社団法人日本作曲家協会. 2015年10月11日閲覧。
  4. ^ 同年のNHK紅白歌合戦には選ばれなかった。
  5. ^ No Reason 2 〜もっとオトコゴコロ〜”. ビクターエンタテインメント. 2015年10月11日閲覧。
  6. ^ ハナレグミ「だれそかれそ」全曲試聴&ライナーノーツ公開”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2013年5月23日). 2015年10月11日閲覧。

関連項目

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