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立入奇一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

立入 奇一(たていり きいち、1844年弘化元年4月[1]) - 1895年明治28年)2月5日[1])は、日本の政治家衆議院議員(2期)。

経歴

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三重県出身[1]藤堂藩崇広堂で学ぶ。地租改正掛、三重県出仕を経て、三重県会議員、同常置委員となる[1]

1890年第1回衆議院議員総選挙において三重6区から立憲改進党公認で立候補して当選する[2]1892年第2回衆議院議員総選挙で再選[3]1894年3月の第3回衆議院議員総選挙で落選した[4]。翌1895年に死去した。

脚注

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  1. ^ a b c d 『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』394頁。
  2. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』4頁。
  3. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』9頁。
  4. ^ 『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』15頁。

参考文献

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  • 日本国政調査会編『衆議院名鑑 第1回・1890年~第34回・1976年総選挙』国政出版室、1977年。
  • 衆議院・参議院『議会制度百年史 - 衆議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。