立派なこどもの育てかた
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立派なこどもの育てかた | |
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Birthmarked | |
監督 | エマニュエル・ホス=デマレ |
脚本 | マーク・チューレン |
原案 |
エマニュエル・ホス=デマレ マーク・チューレン |
製作 | ピエール・エヴァン |
製作総指揮 |
ベリー・メイエロヴィッツ アラン・モロニー ジェフ・サックマン |
出演者 |
マシュー・グッド トニ・コレット |
音楽 | スティーヴン・レニックス |
撮影 | ジョゼ・デエー |
編集 | アルチュール・タルノウスキ |
製作会社 |
アイテム7 パラレル・フィルムズ アキュート・メディア |
配給 | エンターテインメント・ワン |
公開 |
2018年5月25日 劇場未公開 |
上映時間 | 87分[1] |
言語 | 英語 |
『立派なこどもの育てかた』(原題:Birthmarked)は2018年に公開されたカナダのコメディ映画である。監督はエマニュエル・ホス=デマレ、主演はマシュー・グッドが務めた。
本作は日本国内で劇場公開されなかったが、Netflixによる配信が行われている[2]。
概略
[編集]1977年、教育界では「子供の将来を決めるのは育て方ではなく遺伝である」という考え方が支配的だった。2人の科学者(ベンとキャサリン)はその考えが誤っていることを証明すべく、3人の子供を養子にとり、彼/彼女らの親とは違うタイプの人間に育て上げることにした。
それから12年後、子供たちは自らの素性を知らされないままスクスクと育ち、ベンとキャサリンの実験は成功するかに見えた。ところが、ここで予期せぬトラブルが発生してしまう。
キャスト
[編集]- ベン:マシュー・グッド
- キャサリン:トニ・コレット
- サムソノフ:アンドレアス・アペルギス
- ルーク:ジョーダン・プール
- マヤ:メーガン・オケリー
- モーリス:アントン・ギリス=エデルマン
- ガーツ:マイケル・スマイリー
- ジュリー・ブシャール博士:スザンヌ・クレマン
- ミセス・トリデック:フィオヌラ・フラナガン
製作・マーケティング
[編集]2016年12月8日、本作の主要キャストが発表された[3]。同月、本作の主要撮影がカナダのモントリオールで始まった[4]。2018年2月21日、スティーヴン・レニックスが本作で使用される楽曲を手がけるとの報道があった[5]。同日、本作のオフィシャル・トレイラーが公開された[6]。
評価
[編集]本作に対する批評家の評価は芳しいものではない。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには18件のレビューがあり、批評家支持率は11%、平均点は10点満点で4.8点となっている[7]。また、Metacriticには6件のレビューがあり、加重平均値は44/100となっている[8]。
出典
[編集]- ^ “立派なこどもの育てかた”. allcinema. 2020年9月29日閲覧。
- ^ “立派なこどもの育てかた”. Netflix. 2020年9月30日閲覧。
- ^ “Toni Collette, Matthew Goode to Star in Comedy ‘Birthmarked’”. Variety (2016年12月8日). 2020年9月29日閲覧。
- ^ “Toni Collette, Matthew Goode Join Indie Comedy 'Birthmarked'”. Hollywood Reporter (2016年12月8日). 2020年9月29日閲覧。
- ^ “Stephen Rennicks Scoring ‘Birthmarked’”. Film Music Reporter (2018年2月21日). 2020年9月29日閲覧。
- ^ “Birthmarked Official Trailer (HD) Vertical Entertainment”. Birthmarked (2018年2月21日). 2020年9月29日閲覧。
- ^ “Birthmarked”. Rotten Tomatoes. 2020年9月29日閲覧。
- ^ “Birthmarked (2018)”. Metacritic. 2020年9月29日閲覧。