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立野天満宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
立野天満宮
所在地 埼玉県春日部市立野435
位置 北緯36度00分29.5秒 東経139度47分30秒 / 北緯36.008194度 東経139.79167度 / 36.008194; 139.79167 (立野天満宮)座標: 北緯36度00分29.5秒 東経139度47分30秒 / 北緯36.008194度 東経139.79167度 / 36.008194; 139.79167 (立野天満宮)
主祭神 菅原道真
社格 村社
創建 元久年間(1204年 - 1206年
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立野天満宮(たてのてんまんぐう)は、埼玉県春日部市神社

歴史

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元久年間(1204年 - 1206年)に創建された。鎌倉幕府御家人野本家定(通称「野本将監」)の没落後、野本一族が当地に移住、下総国葛飾郡木間ヶ瀬村(現・千葉県野田市木間ケ瀬)の松ノ木天満宮から分霊を勧請して創建された。ただ当初位置していた場所は低地であったことから、1726年享保11年)になり、比較的地盤が高い現在地に移転した。隣の延命院別当寺であった[1]

1874年明治7年)、近代社格制度に基づく「村社」に列せられた。大正初期の神社合祀に際し、富多村の鎮守である富多神社に合祀する計画があったが、当社氏子の反対もあり合祀されずに済んだ[1]

交通アクセス

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脚注

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  1. ^ a b 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 大里・北葛飾・比企』埼玉県神社庁、1992年、764-765p

参考文献

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  • 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 大里・北葛飾・比企』埼玉県神社庁、1992年