立野天満宮
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立野天満宮 | |
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所在地 | 埼玉県春日部市立野435 |
位置 | 北緯36度00分29.5秒 東経139度47分30秒 / 北緯36.008194度 東経139.79167度座標: 北緯36度00分29.5秒 東経139度47分30秒 / 北緯36.008194度 東経139.79167度 |
主祭神 | 菅原道真 |
社格等 | 村社 |
創建 | 元久年間(1204年 - 1206年) |
歴史
[編集]元久年間(1204年 - 1206年)に創建された。鎌倉幕府御家人野本家定(通称「野本将監」)の没落後、野本一族が当地に移住、下総国葛飾郡木間ヶ瀬村(現・千葉県野田市木間ケ瀬)の松ノ木天満宮から分霊を勧請して創建された。ただ当初位置していた場所は低地であったことから、1726年(享保11年)になり、比較的地盤が高い現在地に移転した。隣の延命院が別当寺であった[1]。
1874年(明治7年)、近代社格制度に基づく「村社」に列せられた。大正初期の神社合祀に際し、富多村の鎮守である富多神社に合祀する計画があったが、当社氏子の反対もあり合祀されずに済んだ[1]。
交通アクセス
[編集]- 路線バス大島停留所より徒歩5分。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 埼玉県神社庁神社調査団 編『埼玉の神社 大里・北葛飾・比企』埼玉県神社庁、1992年