童浦村
| どうほむら 童浦村 | |
|---|---|
| 廃止日 | 1906年7月16日 |
| 廃止理由 |
新設合併 田原町、相川村、童浦村、大久保村 → 田原町 |
| 現在の自治体 | 田原市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |
 日本 |
| 地方 | 中部地方、東海地方 |
| 都道府県 | 愛知県 |
| 郡 | 渥美郡 |
| 市町村コード | なし（導入前に廃止） |
| 総人口 |
3,334人 （『角川日本地名大辞典 23 愛知県』878頁、1891年） |
| 隣接自治体 | 相川村、田原町、野田村 |
| 童浦村役場 | |
| 所在地 | 愛知県渥美郡童浦村大字浦 |
| ウィキプロジェクト | |
童浦村（どうほむら[1]）は、愛知県渥美郡にあった村。現在の田原市の一部にあたる。
地理
[編集]歴史
[編集]- 1889年（明治22年）10月1日、町村制の施行により、渥美郡浦村、波瀬村、片浜村、白谷村、吉胡村が合併して村制施行し、童浦村が発足[1][2]。旧村名を継承した浦、波瀬、片浜、白谷、吉胡の5大字を編成[2]。
- 1906年（明治39年）7月16日、渥美郡田原町、相川村、大久保村と合併し、田原町が存続して廃止された[1][2]。
地名の由来
[編集]平安時代に付近の入江が童（わらべ）の浦と称され、それが変形したもの[2]。
産業
[編集]- 農業、漁業[3]
教育
[編集]脚注
[編集]参考文献
[編集]- 角川日本地名大辞典 23 愛知県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。