端野町
表示
たんのちょう 端野町 | |||||
---|---|---|---|---|---|
| |||||
廃止日 | 2006年3月5日 | ||||
廃止理由 |
新設合併 北見市、留辺蘂町、端野町、常呂町 → 北見市 | ||||
現在の自治体 | 北見市 | ||||
廃止時点のデータ | |||||
国 | 日本 | ||||
地方 | 北海道地方 | ||||
都道府県 | 北海道 網走支庁 | ||||
郡 | 常呂郡 | ||||
市町村コード | 01548-2 | ||||
面積 | 163.50 km2 | ||||
総人口 |
5,496人 (住民基本台帳、2005年12月末日) | ||||
隣接自治体 |
北見市、網走市、 常呂郡常呂町、 網走郡女満別町、美幌町 | ||||
町の木 | しらかば | ||||
町の花 | つつじ | ||||
端野町役場 | |||||
所在地 |
〒099-2192 北海道常呂郡端野町字二区471番地1 | ||||
座標 | 北緯43度51分39秒 東経143度56分49秒 / 北緯43.86092度 東経143.94697度座標: 北緯43度51分39秒 東経143度56分49秒 / 北緯43.86092度 東経143.94697度 | ||||
ウィキプロジェクト |
端野町(たんのちょう)は、北海道網走支庁管内の常呂郡に存在した町で、2006年(平成18年)3月5日に北見市(旧)、常呂町、留辺蘂町と新設合併し北見市(新)となった。
町名の由来
[編集]→「北見市 § 市名の由来」も参照
アイヌ語の「ヌプケシ(nup-kes)」(野・の末端)あるいは「ヌプホンケシ(nup-hon-kes)」(野・の腹・の末端)の意訳と考えられる[1][2]。
なお、北見市街の旧称「野付牛」も同一由来であり、後年地名が移動したものである[1]。
地理
[編集]網走支庁中部、北見市北東部に隣接する。 南西部は平坦な水田地帯が広がる。北・東・西部は山に囲まれた丘陵。 常呂川が町を南北に縦貫する。
- 河川: 常呂川
隣接していた自治体
[編集]歴史
[編集]- 1897年 - 屯田兵が入植
- 1921年4月 - 野付牛町(現北見市)から分村、端野村となる。
- 1961年9月 - 町に昇格、端野町となる。
- 2006年3月 - 北見市、常呂町、留辺蘂町との新設合併に伴い廃止。
経済
[編集]産業
[編集]農業(畑作)が発達
姉妹都市・提携都市
[編集]国内
[編集]教育
[編集]- 高等学校
- 中学校
- 端野
- 小学校
- 端野
交通
[編集]空港
[編集]鉄道
[編集]バス
[編集]道路
[編集]名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
[編集]レジャー
[編集]観光
[編集]- のんたの湯(温泉)
旧跡
[編集]- 鎖塚(緋牛内)
祭り
[編集]- 太陽まつり(8月)
- カレーライスマラソン(9月)
出身有名人
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 山田秀三『北海道の地名』(2版)草風館、浦安市〈アイヌ語地名の研究 山田秀三著作集 別巻〉、2018年11月30日、199-201頁。ISBN 978-4-88323-114-0。
- ^ “アイヌ語地名リスト セッ~ツキガ P71”. アイヌ語地名リスト. 北海道 環境生活部 アイヌ政策推進室 (2007年). 2017年10月19日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 端野町 公式ホームページ - 閉鎖。(2005年3月8日時点のアーカイブ)
- 北見市:端野総合支所