竹内万里子
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竹内 万里子(たけうち まりこ、1972年 - )は、日本の写真評論家、写真批評家、京都芸術大学教授である。
来歴
[編集]東京都出身。1995年、早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。東京綜合写真専門学校中退。1999年、早稲田大学大学院文学研究科芸術学専攻修士課程修了。ギャラリー勤務、早稲田大学非常勤講師、東京国立近代美術館客員研究員などを経て、2020年より京都芸術大学教授となり、2008年、フルブライト奨学金を受け渡米 した[1]。パリ・フォト2008(日本特集)のゲスト・キュレーターも務めた。
20世紀末ごろから写真評論を開始。展覧会の企画・展覧会カタログへの寄稿、写真批評等の執筆・雑誌等での掲載(連載)、写真展の選考(新人発掘)、大学等での講義・講演などを行う。フランスなど海外での活躍も行っている。
主要著書など
[編集]記事・インタビューなどが掲載された主たる雑誌
[編集]- 美術手帖
- STUDIO VOICE
- PhotoGRAPHICA
- 写真空間
主たる講義・講演
[編集]- 早稲田大学 現在写真講演会「写真は語らない」(細江英公、長島有里枝、高橋世織)(2001年11月3日)
- 京都造形芸術大学芸術表現・アートプロデュース学科(芸術論特講Ⅰ「1980年代と写真」、2007年9月)
- 写真表現大学「世界の写真フェスティバル ーその歩みと現状」(2009年9月30日)