竹内元紀
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竹内 元紀 | |
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生誕 |
2月23日 愛知県岡崎市 |
国籍 | 日本 |
職業 | 漫画家 |
活動期間 | 2001年 - |
ジャンル | ギャグ漫画 |
代表作 | 『Dr.リアンが診てあげる』 |
公式サイト | 竹内元紀のBLOG |
竹内 元紀(たけうち もとき、本名同じ、2月23日[1] - )は、日本の漫画家。愛知県岡崎市出身[1]。血液型はO型[1]。主にギャグ漫画を執筆しており、その作風は下ネタを絡めたギャグの連発が特徴。
公務員を目指すも失敗し、漫画家の道に進んだ、とは本人の弁[2]。京都府の大学の法学部出身で[3]、作品中の法廷場面などにその経歴が垣間見える。
概要
[編集]- 作品は比較的頭身の低い可愛らしいキャラクターが殆どながら激しい下ネタギャグが大半で、頻繁にボケ、ツッコミを繰り返しながらストーリーが展開していく。今までの作品は主人公が全て女性となっている。(公式パロディ作品である「未来日記モザイク消し」は例外)
- ボケとツッコミでは、どちらも女性キャラがやることが多い。しかし、状況に応じてボケキャラがツッコミを入れたり、逆にツッコミキャラがボケるときもあるが、殆どが下ネタである。『神はサイコロを振らない』では、これとは違う作風となった。
- ボケのタイミングなどは一般的な構成となっており、ページをめくった先などで描かれている事が多いが、その内容は読者の想像を遥かに超えるもので、違う思考で繰り広げられていることが多い。そのため先々のボケの展開がまったく読めない。
- 脇役のキャラは常に個性派揃いで、それに応じた名前を持っていることもしばしば。中には、パロディチックなキャラも存在する。
作品リスト
[編集]連載中
[編集]連載終了
[編集]- Dr.リアンが診てあげるシリーズ(月刊少年エース 2001年3月号 - 2004年5月号、全5巻)
- 竹内元紀のエースで4番(月刊ニュータイプ 2003年4月号 - 2004年3月号) - 『月刊ニュータイプ』に出張の1ページ漫画。
- 仕切るの?春日部さん(月刊少年エース 2004年9月号 - 2006年12月号、全3巻)
- チカちゃんは知りたがる(まんがライフMOMO 2007年1月号・12月号・2008年2月号・6月号・10月号 - 2014年8月号、全3巻)
- 2008年6月号まではゲスト掲載、2008年10月号から2011年6月号までは隔月連載(偶数月)、6月号以降は毎月連載。
- シスター・ルカは祈らないで!!(月刊少年エース 2007年4月号 - 2008年11月号、全2巻)
- 神はサイコロを振らない(月刊少年エース 2009年5月号 - 2010年5月号、全2巻)
- 未来日記モザイク消し(原作:えすのサカエ、4コマnanoエース Vol.1(2011年3月) - Vol.7(2011年11月)・月刊少年エース 2011年12月号、全1巻)
- いめるいめな(月刊キスカ 2014年2月号 - 2016年1月号、全2巻)
アンソロジー等
[編集]- 新世紀エヴァンゲリオンエヴァ&エヴァ2アンソロジー
- らき☆すた コミックアラカルト〜はっぴーストライク!〜
- 涼宮ハルヒの競演
- Fate/stay night 漫画版3巻限定版小冊子
- おかわりっ!! めがみさまっ!! ああっ女神さまっ公式アンソロジー
- COMIC MARKET 86 EDITION! あいまいみーオフィシャルアンソロジーコミック
師匠
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c 本人ブログでのプロフィールより。
- ^ 本人によるブログ 2007/08/27号(WebArchive)参照。
- ^ 『仕切るの?春日部さん』第2巻104頁、『Dr.リアンが診てあげる』第2巻110頁を参照。
- ^ 竹下けんじろう公式サイト内の店長日記(2001年分)にて「元アシスタント」である旨を公表している。
外部リンク
[編集]- 竹内元紀のBLOG - 本人によるブログ。
- 竹内元紀 芸カ14【ア26】&冬コミ (@motokitake) - X(旧Twitter)