竹内喜三郎
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竹内 喜三郎(たけうち きさぶろう、1905年9月4日 - 1989年3月7日[1])は、昭和時代の研究者、経営者。大阪府大阪市出身[1]。
来歴
[編集]- 1929年4月 京都帝国大学(現京都大学)卒業後、大日本セルロイド(現ダイセル)に入社。写真乳剤の研究を行う。
- 1934年1月 富士写真フイルム株式会社(現富士フイルム)創立に伴い転籍。富士フイルム副社長、富士写真光機(現フジノン)社長を歴任。
- 1962年2月 富士ゼロックス株式会社(現富士フイルムビジネスイノベーション)発起人。
- 1971年 藍綬褒章を受章[1]
- 1976年4月 写真工業の技術の確立に努めた功績で勲三等旭日中綬章を受章。
- 1989年3月 死去。
脚注
[編集]外部リンク
[編集]- 富士フイルム. “富士フイルムの歩み フイルム試験所の悪戦苦闘 ”. 2012年5月6日閲覧。
- 富士フイルム. “富士フイルムの歩み 小林会長逝く ”. 2012年5月6日閲覧。