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竹内潤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
竹内 潤
竹内 潤
2010年 press eventでの竹内
生誕 (1970-08-11) 1970年8月11日(54歳)
日本の旗 日本 大阪府豊中市
国籍 日本の旗 日本
職業 ゲームデザイナー,ゲームディレクター,ゲーム プロデューサー
活動期間 1991年 - 現在
雇用者 カプコン
代表作 バイオハザード
鬼武者
ストリートファイター
肩書き カプコン取締役会常務執行役員
カプコンのコンシューマーゲーム開発第1部の責任者[1]
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竹内 潤たけうち じゅん、1970年8月11日 -)[2]は、日本のコンピュータゲームディレクタープロデューサー

代表作に、スーパーファミコン用の『ストリートファイターII』や、PlayStation用の『バイオハザード』と『バイオハザード2』他。

来歴

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創造社デザイン専門学校[3] のグラフィック学科を卒業し、1991 年にゲーム開発会社のカプコンに入社[2]

2012年には第一開発部責任者に就任。このセクションは主にバイオハザードの開発に携わっていたが、デビルメイクライシリーズなど海外の愛好者に焦点を当てたタイトルも手がけた。

代表作

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ゲーム Role
1991 超魔界村 背景デザイナー
ストリートファイターⅡ The World Warrior ビジュアルデザイナー
1992 ロックマン5 ブルースの罠!?
ストリートファイター Ⅱ CHAMPION EDITION
1993 ファイナルファイト2 背景デザイナー
スーパー ストリート ファイター Ⅱ The New Challengers スタッフ
1996 バイオハザード キャラクターモデラー、モーションデザイン
1998 バイオハザード2 モーションデザイン
2001 鬼武者 ディレクター
2002 鬼武者2 プレイヤーモーションデザイナー
2004 機動戦士ガンダム ガンダムvs.Ζガンダム プロデューサー
鬼武者3 プロデューサー, キャラクターアニメーター
2006 ロスト プラネット エクストリーム コンディション プロデューサー
2007 バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ アドバイザー
2009 バイオハザード5 プロデューサー
2010 ロスト プラネット 2
2017 バイオハザード7 レジデント イービル 開発総責任者
2019 デビルメイクライ5
バイオハザード RE:2
深世海 Into the Depths
2020 バイオハザード RE:3
2021 バイオハザード ヴィレッジ[4]
帰ってきた 魔界村

脚注

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  1. ^ CAPCOM | Corporate Officers” (英語). CAPCOM IR. 2017年8月20日閲覧。
  2. ^ a b Abe, Mika (March 2009). “インタビュー 竹内 潤さん”. PS World. Sony Computer Entertainment Inc.. 2009年6月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年2月7日閲覧。
  3. ^ 創造社デザイン専門学校
  4. ^ Inc, Aetas. “三上真司氏×竹内 潤氏が「バイオハザード」の制作裏を語る。カプコンの元先輩・後輩によるゲーム制作対談動画が公開中”. 4Gamer.net. 2023年8月16日閲覧。

参考

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外部リンク

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