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竹尾 (企業)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社竹尾
TAKEO Co., Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
101-0054
東京都千代田区神田錦町3-12-6
設立 1937年
1899年11月23日創業)
業種 卸売業
法人番号 5010001022087 ウィキデータを編集
事業内容 印刷用紙の販売・輸出入・企画開発
代表者 代表取締役社長 竹尾稠
資本金 3億3000万円
売上高 231億円
(2022年11月期)
純利益 5億6200万円
(2023年11月期)[1]
純資産 146億4300万円
(2023年11月期)[1]
総資産 271億1500万円
(2023年11月期)[1]
従業員数 213名(2022年11月期)
外部リンク www.takeo.co.jp ウィキデータを編集
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株式会社竹尾(たけお、: TAKEO Co., Ltd.)は東京都千代田区神田錦町に本社を置くの専門商社[2]

概要

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1899年に洋紙店として創業以来、専門商社として紙を販売してきた。現在では「ビジュアルコミュニケーションのあり方を深く洞察する活動またはその発展に努力している人を推奨・賞賛し、表彰する[3]」ことを目的とした竹尾賞の創設や、多摩美術大学との共同研究[4]など文化活動にも力を入れている。

また、折紙愛好家の間では「tカラペ」など折紙に適している紙が売られていることから「おすすめの店」に挙げられる[5]ことも多い。

事業所

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本社・支店・営業所

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見本帖本店・各店

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  • 見本帖本店
    • 東京都千代田区神田錦町3-18-3
  • 青山見本帖
  • 淀屋橋見本帖
  • 福岡見本帖
    • 福岡県福岡市博多区豊1-9-20

海外支店

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  • Takeo Paper Trading (Shanghai) Co., Ltd.
  • Fine Paper Takeo (Malaysia) Sdn. Bhd.
  • Fine Paper Takeo (Thailand) Co., Ltd.

沿革

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  • 1899(明治32)年
    • 初代社長竹尾榮一、京橋区京橋水谷町11番地にて洋紙店を創業
  • 1937(昭和12)年
    • 株式会社竹尾洋紙店に改組
  • 1965(昭和40)年
    • 大阪営業所(現・大阪支店)開設
  • 1967(昭和42)年
    • 竹尾紙工株式会社設立
  • 1974(昭和49)年
    • 竹尾のコーポレートシンボルマークとして「紙漉き小僧」を商標登録
    • 株式会社竹尾に商号変更
  • 1975(昭和50)年
    • 仙台営業所(現・仙台支店)開設
  • 1977(昭和52)年
    • 株式会社第二西北紙流通デポ設立
  • 1979(昭和54)年
    • 福岡営業所(現・福岡支店)開設
  • 1985(昭和60)年
    • 札幌事務所(現・札幌営業所)開設
  • 1991(平成3)年
    • 竹尾稠、五代目取締役社長に就任
  • 1997(平成9)年
    • 上海にTakeo Paper Trading Co., Ltd.(竹尾纸张贸易有限公司)設立
    • クアラルンプール(マレーシア)にFine Paper Takeo Sdn. Bhd. 設立
  • 2000(平成12)年
    • 見本帖本店オープン
  • 2006(平成18)年
    • 湾岸物流センター開設
  • 2012(平成24)年
    • 青山見本帖リニューアルオープン

グループ企業

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  • 竹尾紙工株式会社
  • 株式会社第二西北紙流通デポ

関連項目

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脚注

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  1. ^ a b c 株式会社竹尾 第88期決算公告
  2. ^ 約9,000種の紙が買える竹尾のウェブストアtakeopaper.com”. takeopaper.com. 2023年4月9日閲覧。
  3. ^ 竹尾賞|文化活動|竹尾について|竹尾 TAKEO”. www.takeo.co.jp. 2023年4月8日閲覧。
  4. ^ 竹尾ポスターコレクション|文化活動|竹尾について|竹尾 TAKEO”. www.takeo.co.jp. 2023年4月8日閲覧。
  5. ^ FAQ 21-30”. www.folders.jp. 2023年4月8日閲覧。

外部リンク

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