第1戦闘ヘリコプター連隊 (フランス軍)
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第1戦闘ヘリコプター連隊 | |
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創設 | 1977年 8月1日 |
所属政体 | フランス |
所属組織 | フランス陸軍 |
部隊編制単位 | 連隊 |
兵種/任務 | 航空作戦 |
人員 | 約1,100名 |
所在地 |
モゼル県 Phalsbourg |
標語 |
Primus Primorum Le premier parmi les premiers (最初のなかでも最初) |
上級単位 | 第4航空旅団 |
戦歴 |
第一次インドシナ戦争 アルジェリア戦争 湾岸戦争 |
第1戦闘ヘリコプター連隊(だいいちせんとうヘリコプターれんたい、 1er régiment d'hélicoptères de combat:1er RHC)は、モゼル県Phalsbourgに駐屯する、第4航空旅団隷下のフランス陸軍のヘリコプター連隊である。
兵種は航空、伝統的区分も航空である。
沿革
[編集]- 1945年11月20日:第1砲兵観測航空群が編成される。
- 1950年10月1日:第21砲兵観測航空群が編成される。
- 1953年12月31日:解隊される。
- 1977年8月1日:第1戦闘ヘリコプター連隊が編成される。
- 1990年:湾岸危機に伴い、「ダゲ師団」の支援を行う。
- 1999年:陸軍の大改革に伴い、第4航空旅団隷下となる。
コートジボワール、ガボン、チャド、コソボ、ジブチにも派遣された実績がある。
最新の部隊編成
[編集]- 連隊本部
- 本部管理中隊
- 管理支援中隊
- 補給統制中隊
- 戦闘ヘリコプター隊
- 第1戦闘ヘリコプター小隊(ガゼル5機からなる)
- 第2戦闘ヘリコプター小隊(ガゼル5機からなる)
- 航空偵察隊(ガゼル5機からなる)
- 航空支援隊(ガゼル7機からなる)
- 輸送ヘリコプター隊
- 第1輸送ヘリコプター小隊(ピューマ20機からなる)
- 第2輸送ヘリコプター小隊(クーガー10機からなる)
- 航空観測隊(クーガー4機からなる)
- 予備訓練中隊
定員
[編集]- 連隊の人員構成は、約1,100名からなる。
- ヘリコプター56機、約300台の車両を装備する。
主要装備
[編集]- GIAT BM92-G1
- FA-MAS
- AA-52
- 12.7mm重機関銃
- 20mm機関砲
- HOT
- VAB
- P4
- TRM 2000
- TRM 10000
- GBC 180
- AS 332 シュペールピューマ - クーガー
- SA 341 ガゼル