第14回BRICS首脳会議
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第14回BRICS首脳会議 2022 BRICSサミット | |
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開催国 | 中国 |
日程 | 2022年6月23日 |
都市 | 北京 |
参加者 |
ブラジル ロシア インド 中国 南アフリカ共和国 |
議長 | 習近平 |
前回 | 第13回BRICS首脳会議 |
次回 | 第15回BRICS首脳会議 |
ウェブサイト |
brics2022 |
第14回BRICS首脳会議(だい14かいぶりっくすしゅのうかいぎ、英: 14th BRICS summit)は、2022年6月23日に中国・北京で開催されたBRICS首脳会議。新型コロナウイルス感染症の影響により、オンライン形式で行われた[1][2]。
議題
[編集]サミットでの主な進展は、通貨バスケット制に基づく新たな準備通貨の創設であった。米ドルへの挑戦を意味するこの通貨は、BRICS諸国の通貨を組み合わせ、貴金属に支えられている[3][4]。
オンライン形式で行われた「グローバル開発に関するハイレベル対話」の会合には、BRICSの5か国以外にもイラン、アルジェリア、アルゼンチン、エジプト、インドネシア、カザフスタン、セネガル、ウズベキスタン、カンボジア、エチオピア、フィジー、マレーシア、タイの13か国が参加した[5]。
参加国首脳
[編集]→詳細は「BRICS首脳会議の参加者一覧」を参照
脚注
[編集]- ^ “習近平主席、越境決済と信用評価の協力を強調 BRICS首脳会議”. AFPBB News (2022年6月24日). 2025年1月10日閲覧。
- ^ “G7、NATO首脳会議前に対抗姿勢 中ロ首脳、BRICSで訴えた”. 朝日新聞 (2022年6月25日). 2025年1月10日閲覧。
- ^ “Russia and China are brewing up a challenge to dollar dominance by creating a new reserve currency”. Markets Insider (2022年6月24日). 2025年1月10日閲覧。
- ^ “Putin suggests BRICS looking at new global reserve currency backed by hard assets”. IOL (2022年7月4日). 2025年1月10日閲覧。
- ^ “イランがBRICSへの加盟を申請”. JETRO (2022年7月4日). 2025年1月10日閲覧。