第53回全国高等学校ホッケー選手権大会

第53回全国高校ホッケー選手権大会

会場	宮城県築館町
参加チーム数	28
優勝	天理高等学校(4回目)
準優勝	樋脇高等学校
3位	山陽高等学校
4位	沼宮内高等学校
← 1989 1991 →

平成2年度 第53回全国高等学校ホッケー選手権大会（平成2年度全国高等学校総合体育大会ホッケー競技大会/インターハイ）は、1990年に宮城県築館町で開催された全国高等学校ホッケー選手権大会である。ここでは男子の結果について記述する。

概要

宮城県勢として栗原農が初出場を果たし、選手権の出場経験がないのは香川県のみとなった。

天理が8年ぶりに決勝に進出した樋脇を下して4度目の頂点に立った。

出場チーム

地区	都道府県	代表校	出場回数
北海道	北海道	北海	10年連続38回目
東北	岩手	沼宮内	22年連続22回目
東北	秋田	羽後	2年連続5回目
開催地	宮城	栗原農	初出場
東北	山形	置賜農	12年ぶり2回目
関東	栃木	今市工	2年連続6回目
関東	群馬	利根商	2年連続13回目
関東	埼玉	皆野	23年連続23回目
関東	神奈川	法政二	5年連続31回目
関東	山梨	白根	6年連続6回目
北信越	富山	石動	21年連続23回目
北信越	石川	富来	3年連続5回目
北信越	福井	丹生	2年連続24回目
東海	静岡	伊豆中央	2年ぶり6回目

地区	都道府県	代表校	出場回数
東海	愛知	向陽	2年連続23回目
東海	岐阜	可児工	5年ぶり15回目
近畿	滋賀	伊吹	7年連続7回目
近畿	京都	大谷	3年連続29回目
近畿	大阪	天王寺	8年ぶり24回目
近畿	奈良	天理	19年連続19回目
近畿	和歌山	箕島	5年連続25回目
中国	広島	山陽	8年連続45回目
中国	山口	西京	2年連続2回目
四国	愛媛	伊予	5年連続5回目
九州	長崎	佐世保工	2年ぶり21回目
九州	大分	玖珠農	2年連続21回目
九州	宮崎	延岡工	9年連続11回目
九州	鹿児島	樋脇	24年連続25回目

試合日程・結果

準々決勝以降

	準々決勝					準決勝					決勝
	1	伊吹	1
		山陽	3
							山陽	13
							樋脇	14
		樋脇	3
	4	今市工	1
												樋脇	1
											2	天理	2
	3	石動	2
		沼宮内	3
							沼宮内	0
						2	天理	4			3位決定戦
		延岡工	1
	2	天理	3									山陽	3
												沼宮内	2

ブロックA

	1回戦					2回戦					準々決勝
						1	伊吹	8
							皆野	4
		皆野	4
		富来	1
											1	伊吹	1
												山陽	3
		向陽	2
		栗原農	0
							向陽	0
							山陽	2
		山陽	3
		白根	1

ブロックB

	1回戦					2回戦					準々決勝
		玖珠農	0
		樋脇	4
							樋脇	3
							法政二	2
		法政二	5
		北海	0
												樋脇	3
											4	今市工	1
		置賜農	2
		利根商	3
							利根商	0
						4	今市工	4

ブロックC

	1回戦					2回戦					準々決勝
						3	石動	2
							大谷	1
		西京	0
		大谷	2
											3	石動	2
												沼宮内	3
		丹生	9
		天王寺	0
							丹生	0
							沼宮内	2
		沼宮内	4
		伊豆中央	2

ブロックD

	1回戦					2回戦					準々決勝
		箕島	3
		伊予	1
							箕島	0
							延岡工	1
		延岡工	5
		佐世保工	0
												延岡工	1
											2	天理	3
		羽後	0
		可児工	5
							可児工	2
						2	天理	5

参考文献

• 日本ホッケー協会『日本ホッケー90年史』日本ホッケー協会、2024年12月30日。