箒根村
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ほうきねむら 箒根村 | |
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廃止日 | 1956年9月1日 |
廃止理由 |
新設合併 塩谷郡塩原町、箒根村 → 塩原町 |
現在の自治体 | 那須塩原市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 関東地方 |
都道府県 | 栃木県 |
郡 | 塩谷郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
隣接自治体 | 大田原市、塩谷郡矢板町、塩原町、那須郡黒磯町、西那須野町 |
箒根村役場 | |
所在地 | 栃木県塩谷郡箒根村 |
座標 | 北緯36度56分42秒 東経139度53分47秒 / 北緯36.94506度 東経139.89647度座標: 北緯36度56分42秒 東経139度53分47秒 / 北緯36.94506度 東経139.89647度 |
ウィキプロジェクト |
箒根村(ほうきねむら)は栃木県の北部、塩谷郡にかつて存在した村である。
地理
[編集]那須野が原一帯で最古の用水路とされる蟇沼用水は、江戸時代初期の慶長年間に蟇沼・折戸・上横林・横林・接骨木の五か村が飲用水を得るために開削したのがはじまりであるとされている[1]。用水路は延長や拡張を繰り返しつつ現代まで使われている。
歴史
[編集]- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、関谷村、金沢村、宇津野村、高阿津村、上大貫村、下大貫村、下田野村、折戸村、蟇沼(ひきぬま)村、遅野沢村、上横林村、横林村、接骨木村の区域を以って塩谷郡箒根村が成立する。
- 1956年(昭和31年)9月1日 - 塩原町と合併し、改めて塩原町が発足。同日箒根村廃止。
脚注
[編集]- ^ “大田原城の御用水蟇沼(ひきぬま)用水旧取入口”. 水土里電子博物館. 農林水産省 (2007年). 2009年9月8日閲覧。