コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

米山隆之

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
米山 隆之よねやま たかゆき
居住 日本の旗 日本
研究分野 歯科理工学
研究機関 東京医科歯科大学東京大学日本大学
出身校 東京医科歯科大学
プロジェクト:人物伝
テンプレートを表示

米山 隆之(よねやま たかゆき、1960年 - )は、日本歯科医師歯学者工学者日本大学歯学部歯科理工学講座教授[1]日本歯科理工学会元理事長[2]

経歴

[編集]

栄光学園中学・高等学校を経て、1985年東京医科歯科大学卒業、1989年同大学院修了[1]歯学博士の学位を取得(論文タイトルは『歯科鋳造用NiTi系合金の基礎的研究』)[3]。以後同大学助手助教授東京大学大学院工学系研究科助教授を経て、2007年に日本大学歯学部歯科理工学講座教授に就任[1]

著書

[編集]
  • 米山隆之 他 著、宮﨑隆中嶌裕河合達志小田豊 編『臨床歯科理工学』医歯薬出版、2006年5月25日。ISBN 978-4-263-45596-8NCID BA77312826 
  • 塙隆夫、米山隆之『金属バイオマテリアル』コロナ社、2007年9月。ISBN 9784339070941NCID BA82953160 
  • 米山隆之 他 著、小倉英夫髙橋英和宮﨑隆小田豊楳本貢三小園凱夫 編『コア歯科理工学』医歯薬出版、2008年3月25日。ISBN 978-4-263-45614-9NCID BA8555872X 
  • 編集幹事 鈴木一臣楳本貢三岡崎正之中嶌裕西山典宏 編集 米山隆之 他 編『スタンダード歯科理工学-生体材料と歯科材料-』(第4版)学建書院、2009年3月20日。ISBN 978-4-7624-2614-8NCID BA89174209 
  • 米山隆之 著「2.金属材料の医療用途 3 歯科」、塙隆夫 編『医療用金属材料概論』日本金属学会、2010年2月26日、30-41頁。ISBN 978-4-88903-075-4NCID BB01599200 
  • 編集幹事 楳本貢三中嶌裕西山典宏宮﨑隆、米山隆之 編『スタンダード歯科理工学-生体材料と歯科材料-』(第5版)学建書院、2013年3月1日。ISBN 978-4-7624-3614-7NCID BB12020662 

所属団体

[編集]

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v 米山 隆之”. 日本大学. 2015年2月7日閲覧。
  2. ^ a b 平成26~27年度理事および代議員・委員会一覧”. 日本歯科理工学会. 2016年7月2日閲覧。
  3. ^ 国立国会図書館. “博士論文『歯科鋳造用NiTi系合金の基礎的研究』”. 2023年4月6日閲覧。
  4. ^ 役員一覧”. 日本歯科医学会. 2015年2月7日閲覧。
  5. ^ 役員一覧”. 日本バイオマテリアル学会. 2015年2月7日閲覧。
  6. ^ 役員”. 日本医用歯科機器学会. 2015年2月7日閲覧。
  7. ^ TC194国内委員会名簿”. TC194国内検討委員会. 2015年2月7日閲覧。
学職
先代
塙隆夫
日本歯科理工学会 理事長 次代
河合達志
先代

第21回
2008年
歯科チタン学会学術大会 大会長
第22回
2009年
日本大学
次代
五十嵐順正
第23回
2010年
東京医科歯科大学
先代
高橋英和
第23回
2013年
東京医科歯科大学
日本医用歯科機器学会学術大会 大会長
第24回
2014年
日本大学
次代
大久保力廣
第25回
2015年
鶴見大学