米川明彦
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人物情報 | |
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生誕 |
米川 明彦(よねかわ あきひこ) 1955年1月23日(69歳) 日本・三重県 |
居住 | 日本 |
国籍 | 日本 |
子供 | 米川勝利 |
学問 | |
時代 | 昭和時代後期 - |
活動地域 | 日本・近畿地方 |
研究分野 |
俗語 聖書 手話 |
学位 | 学術博士 |
主な受賞歴 | 新村出賞(1998年) |
米川 明彦(よねかわ あきひこ、1955年(昭和30年)1月23日[1] - )は、日本の日本語学者、神学者。梅花女子大学教授。茨木キリスト福音教会教師。茨木市人権センター評議員。新村出記念財団評議員。専門は俗語・聖書・手話研究。
人物
[編集]三重県出身。1985年(昭和60年)大阪大学大学院文学研究科博士課程修了、「手話言語の記述的研究」で学術博士を取得。1982年(昭和57年)文学部助手となり、1985年(昭和60年)に梅花女子大学講師、1987年(昭和62年)助教授、1994年(平成6年)教授。1998年(平成10年)「日本語‐手話辞典」で新村出賞受賞。
著書
[編集]単著
[編集]- 『手話言語の記述的研究』(明治書院、1984年)
- 『新語と流行語』(南雲堂 (叢書・ことばの世界) 1989年)
- 『役に立つ話しことば辞典』(Jeff Garrison訳 講談社インターナショナル)
- 『現代若者ことば考』(丸善ライブラリー、1996年)
- 『若者ことば辞典』(東京堂出版、1997年)
- 『読んでニンマリ男と女の流行語』(小学館ジェイブックス、1998年)
- 『若者語を科学する』(明治書院、1998年)
- 『礼拝とは 神の御業への応答』(新生宣教団、1998年)
- 『使徒信条と主の祈り』(新生宣教団、2000年)
- 『手話ということば もう一つの日本の言語』(PHP新書、2002年)
- 『これも日本語!あれもニホン語?』(日本放送出版協会、2006年)
- 『集団語の研究』上巻(東京堂出版、2009年)
- 『ことば観察にゅうもん』(福音館書店(たくさんのふしぎ傑作集) 2010年)
- 『俗語発掘記 消えたことば辞典』(講談社選書メチエ、2016年)
- 『俗語入門 俗語はおもしろい!』(朝倉書店、2017年)
- 『ことばが消えたワケ 時代を読み解く俗語の世界』(朝倉書店、2018年)
- 『平成の新語・流行語辞典』(東京堂出版、2019年)
- 『聖書から出た日本語100』(いのちのことば社、2022年)
- 『みことばを深く読むために はじめての聖書解釈』(いのちのことば社、2024年)
編著
[編集]- 『女子大生からみた老人語辞典』(編)(文理閣、1995年)
- 『集団語辞典』(編)(東京堂出版、2000年)
- 『業界用語辞典』(編)(東京堂出版、2001年)
- 『明治・大正・昭和の新語・流行語辞典』(編著)(三省堂、2002年)
- 『毎日携帯して覚えたいテーマ別暗唱聖句100』(編著)(新生宣教団、2002年)
- 『日本俗語大辞典』(編)(東京堂出版、2003年)
共編著
[編集]参考
[編集]脚注
[編集]- ^ 『著作権台帳』