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粥川宏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

粥川 宏 (かゆかわ ひろし、1960年12月26日[1] - )は、日本自動車技術者トヨタ自動車東日本プロジェクトDプロジェクトリーダー[2]

経歴・人物

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愛知県出身[3]。1984年名古屋大学卒業[4]トヨタ自動車入社[3]。入社後はボデー設計部に配属され、セルシオの開発に携わった。スープラを担当後、東富士研究所へ異動し、アルミを使った環境対応小型軽量車の先行開発に従事。2001年の東京モーターショーに出展されたコンセプトカー・ES3(イーエスキュービック)の開発にも参加。その後はボディー計画室長としてプラットフォームの開発を指陣。その傍らで、愛知万博i-unit開発に参画。2006年に製品企画室へ異動し、チーフエンジニアとしてプリウスα、2代目シエンタジャパンタクシーの開発を担当した[1]。その後は2代目シエンタ、ジャパンタクシーを生産しているトヨタ自動車東日本へ異動し、プロジェクトDプロジェクトリーダーを務める。

出典

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  1. ^ a b BACK NUMBER | PARA☆DO~その先(ヒーロー)の自分へ~ フジテレビ 2017年12月27日
  2. ^ 【人事】トヨタ自動車東日本(2021年1月1日)
  3. ^ a b 理に適ったカタチは美しい。 プリウスα 粥川宏 開発責任者 GAZOO.com 2011年3月1日
  4. ^ 会員からの便り 平成26年度 東山会会報